ADAM at、新作アルバム『零』発売決定&第12回CDショップ大賞ジャズ賞を受賞

2020.3.12 18:30

2017年発売アルバム『Echo Night』、2018年発売『サイコブレイク』が、邦人としてタワーレコード年間ジャズ・セールス・チャート2年連続1位を獲得し、2019年6月には5thアルバム『トワイライトシンドローム』をリリース。

FUJI ROCK FESTIVAL2019にも出演を果たし、ウェブサイト「LiveFans」ではベスト・アクト第2位に選出されるなど、その勢い留めることなく活動するピアノ・インスト・シーンのトップランナー=ADAM atが、最新フル・アルバム『零(読み:ゼロ)』を2020年5月27日にリリースすることを発表した。

最新アルバム『零』では、ADAM atの最大の武器とも言うべき流麗で美メロな楽曲をはじめ、ハードコアでフロア映えするダンス・チューンなど幅広いジャンルの楽曲を11曲収録。2014年より毎年アルバムをリリースしているADAM atが“常にゼロから作り出すこと”をテーマに、今作も11曲全て新曲で構成されたフル・アルバムとなっている。

レコーディングにはADAM atのライヴステージを支える、永田雄樹(JABBERLOOP)(b)、伊藤隆郎(TRI4TH)(ds)、橋本孝太(g)、佐々木弘(g)らのメイン・クリエイターに加え、今作ではADAM at自身が以前よりリスペクトしているSCOOBIE DOのコヤマシュウ(Vo)や、バンドとして交流の深いJABBERLOOPのMAKOTO(Tp)に加え、前作に続きASIAN KUNG-FU GENERATION/PHONO TONESの伊地知潔(ds)も参加している。

豪華なゲストを迎えた最新アルバム『零』は、ADAM atらしい魅力に溢れた、そして彼自身がテーマとする「ゼロから始める」が存分に発揮された意欲作だ。

また、3月12日に開催された第12回CDショップ大賞受賞式にて、アルバム『トワイライトシンドローム』がジャズ賞を受賞した。

2020年もインストシーンを牽引するADAM atの最新作『零』のリリースと全国ツアーの発表に、ぜひ注目してみてはいかがだろう。

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