MACOがドラマ挿入歌としてレミオロメンの名曲「3月9日」をカバー
人気シンガー・ソングライターMACOがAbemaTVオリジナルドラマ「僕だけが17歳の世界で」で挿入歌となった書下ろし楽曲「桜の木の下」に続いて、異例の追加挿入歌となった新曲「3月9日」が、遂に配信スタートとなった。
今回のカバーは、AbemaTVオリジナルドラマ「僕だけが17歳の世界で」のプロデューサーの藤野良太氏から依頼を受け、卒業ソングの代表とも言えるレミオロメンの名曲「3月9日」をMACOが初めてカバーした楽曲となっており、アレンジには数々の人気アーティストのサウンドプロデュースを手掛けるトオミヨウ氏が参加。
また、卒業式の大事な門出でも多くの人に歌われてきた「3月9日」をリリースするにあたり、MACO本人からのコメントも届いている。
今回「3月9日」の配信では、アコースティックのピアノバージョン「3月9日 (Piano Ver.)」もあわせてリリース。
さらにリリースにあわせ、オリジナルミュージックビデオのショートバージョンも公開され、誰にでもあった学生時代・学生生活を、懐古するようなMACOの姿が印象的なMVとなっている。
リリースを記念して、3月9日(月)を皮切りに3週間に渡って「グノシーQ × MACO」のスペシャル番組の生配信が決定。グノシーアプリ上で生中継配信される番組では、本人歌唱やプレゼント企画などを予定。
春からもMACOは5周年イヤーのフィナーレを飾る全国4か所のライブツアーも決定しているため、今後の活動にもぜひ注目してみてはいかがだろう。
【MACOコメント】
こんな日本の名曲を自分がカバーする時がくるなんて、レミオロメンの「3月9日」を聴いていた中学生の頃の自分に教えてあげたいです。
AbemaTVオリジナルドラマ「僕だけが17歳の世界で」のもう一曲の挿入歌になっている「桜の木の下」と同時進行で制作していましたが、自分の作った曲に比べて、たくさんの方に愛されている楽曲のカバーを歌うのは凄く緊張しました。
この楽曲には瞼の裏で大切な人を想う、凛として春のようなあたたかな力を感じていたので、気持ちを込めて歌いました。
普段なら卒業シーズンのこの時期、コロナの影響で休校になったり中には卒業式が無くなってしまった学校もあるようで、知った時はとてもやるせなく悲しかったです。
自分の大事な仲間や友達、恋人、そして家族への想いを馳せながら、ぜひこの「3月9日」を聴いてくれたら嬉しいです。