ジャズ・シンガーのカレン・ソウサ、約3年ぶりの新作発表
2020.3.5 17:00
アルゼンチンのブエノスアイレス出身、ジャズをベースとしながらエレクトロ~ハウスまで幅広く歌い上げるジャズ・シンガーのカレン・ソウサが、約3年ぶり5作目となる新作アルバム『愛の囁き(原題:Language Of Love)』を発表した。
今作では、ホイットニー・ヒューストンやアレサ・フランクリンのソングライターであるパム・オーランドとの共作となるオリジナル楽曲を中心に、レオン・ラッセルの「マスカレード」やレナード・コーエンの「哀しみのダンス」、「枯葉」などのスタンダード・ナンバーが収録され、日本盤ボーナス・トラック1曲含む全12曲の作品となっている。
上質でエレガント、ナチュラルながらどこか妖艶な雰囲気を纏いながら、官能的に囁くカレンの魅力がふんだんに発揮された作品となっている。