“ヒプマイ”への楽曲提供やアバンティーズそらちぃとのユニットでも話題の“ジャバ”がニューシングルリリースを発表

デビュー前よりタワレコメンやSpotifyのEarly Noiseにピックアップされ、フジロックやサマーソニックなどのフェスにも出演し話題を集めていた”ジャバ”。

昨年のメジャーデビュー後もその活動の幅をどんどん広げており、ヒプノシスマイクへの楽曲提供・その楽曲を収録した商品がiTunes総合チャートやオリコンシングルチャートで1位を獲得したり、YouTuberグループ”アバンティーズ”のリーダーであるそらちぃのラッパーとしてのアーティストネームである“Buddy”とジャバのメンバー・ROVINがユニットを結成、“ROVIN × Buddy”として発表したEPはiTunes　HIP-HOPチャートTOP3に入るなど、話題を集めている。

今回のシングルには、リード曲として新曲「国道9号線」を収録。リーダーであるNOLOVの出身地である島根県など山陰地方に走る国道を曲名として冠しており、NOLOVのみならず、メンバーそれぞれの現在と過去の人生に向き合ったテーマの楽曲となっている。共演歴の多いUCARY & THE VALENTINEや、NOLOVと同郷出身のOmoinotakeのボーカル藤井レオもコーラスとして参加している。

カップリングには、昨年後半に”呼ばれたらどこにでも行く”をテーマに行った公募型全国ツアー「君の街まで」で出会った人々との想いをつづった楽曲「めでたし めでたし」に加え、メンバーのROVINとYouTuberアバンティーズのそらちぃとのユニット「ROVIN × Buddy」として発表された楽曲「Have a Good Time」に、NOLOVとASHTRAYがバースを加えたRemix音源が収録される。

アートワークは、前作までに引き続き、m-floなど、第一線で活躍するアーティストのアーティスト写真やジャケットのアートディレクションにとどまらず、NIKEやPloom TECH、ファッションブランドのFACETASMのアートディレクションも手掛ける安田昂弘(ヤスダタカヒロ)が担当。通常盤は夜の道をひた走る先に何かを予感させるエモーショナルなグラフィックとなっており、初回盤は「君の街まで」ツアーでジャバが出会った人々との想い出の写真たちをコラージュしてデザインされている。

ジャバのSNSでは、「国道9号線」のディザー映像も公開されているので、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。