久嶋美さち、NEW EP「NEO TRAD JAPAN」リリース決定

久嶋美さちは宮崎県日南市出身の歌手。幼少期に小児喘息の治療のため民謡を習い始める。歌と自然との調和を強く意識しながら毎日のように山々に向かい歌い続けた結果、フジテレビ「キンカン民謡名人戦」や「コロムビア民謡民舞全国大会」で2年連続全国優勝。さらに、ジャズやロック、R&B、ポップスといった民謡以外のジャンルにも親しむことで、独自のボーカルスタイルを確立。その評価は国内だけでなく、海外ではフランスの著名映画監督に起用されるほど広がりを見せている。

今回リリースするNEW EP「NEO TRAD JAPAN」には2020年現在進行形の音に再構築した7曲の民謡を収録。特に熊本県民謡「五木の子守唄」を熊本県の地元企業が起用したタイアップ映像作品はネット上での公開から約3週間で15万再生を記録しており、国内外から高い評価を得ている。同楽曲のMV (Short Ver)がビクターエンタテインメントのYouTubeチャネルにて公開されているので是非チェックしてみてはいかがだろう。また、同じく収録曲である「津軽じょんがら節」では津軽三味線女性デュオ・輝＆輝（KIKI）とのコラボレーションも実現。

「自然の中で生き抜いてきた先人達のメッセージを現代のグルーヴ音楽に乗せて、この時代の活力になるアルバムになれたらと思っています。これが民謡なの！！？？？そう思ったら正解！！和洋融合の民謡ワールドをぜひお楽しみください。」