all at once、4月29日にメジャーデビュー&デビューシングルは亀田誠治氏がプロデュース

2020.2.20 12:30

北海道出身のITSUKIと、宮崎県出身のNARITO。お互い遠く離れた東京で出会い、自分たちの「声」を武器に奏でるハーモニーが聴くものの心を潤す、ボーカルデュオall at once。デビュー前から、数々の大きな舞台を経て、2020年4月29日についにメジャーデビューすることが決定した。

デビューシングルのリード曲「12cm」は、彼らの歌声が最も映えるバラード。楽曲タイトルである「12cm」は“キスをするのに最適な身長差が12cmである”という男女の身長差をキーワードに、6分越えの壮大なバラードで紡ぎ出す純愛ラブストーリーとなっている。そしてM-2「Take mo’ Chance」はTOKYO MX他にて放送中のTVアニメ『ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。』のオープニング主題歌を担当。

さらに、今作はデジタル盤(配信およびサブスクリプション)限定で上記に追加して1曲収録。M-3は、シンガーソングライターとしてだけでなく、楽曲提供やサウンドプロデュースなど各方面で活躍するTHE CHARM PARKが手掛ける。

また、今作のリード曲「12cm」はアレンジ及びプロデュースを亀田誠治氏が担当。亀田誠治氏の手によって、「12cm」の世界観がより壮大で、彼らの歌声が最も引き立つ仕上がりとなっている。この「12cm」がいち早く聴けるティザー映像も公開されたので、こちらもぜひチェックしてみてはいかがだろうか。

【亀田誠治氏コメント】

二人の歌声を初めて聴いた時に、最近聴いたことがないくらいの王道感があるなと。「歌を聴かせる音楽」の本質を久しぶりに聴くことができ、鳥肌が立ちました。二人の歌声・音楽はたくさんの人の心の中にある原風景のようで、純粋に「これみんな好きなんじゃないの?」と思いました。何よりも自分が素直に好きだな、ぜひこのアーティストをプロデュースしてみたいなと思いました。

彼らの歌声の良さは、ピュア、無垢、少年性、不器用だけど愚直なまでに真っ直ぐで、一つ一つの言葉や歌詞の風景が心に刺さってくることです。「12cm」は、デビュー曲にして6分越えの壮大なバラードで思い切った楽曲だなと思いましたが、聴いている人の心の中で情景が見えたり、それぞれの人生のストーリーに変換し共感できるような、全方位に届く王道感というものを僕の中で大事にしました。ただ、古き良き王道のポップスをなぞっているだけではダメで、最新の技術や最先端の録音技術が必要なため、ミュージシャンやエンジニアも含めて、僕が信頼している最強のチームで挑ませていただいています。

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