今注目の歌詞ランキング1位はヒゲダン『恋はつづくよどこまでも』主題歌!E-girlsも3曲ランクイン
歌詞検索サービス「歌ネット」が、1月23日付けの「歌ネット注目度ランキング」を発表した。
注目度ランキングは、「発売前の楽曲」のみのランキングで、「歌詞閲覧数」+「いいね!クリック数」の割合でランキングが決定する。通常の歌詞アクセスランキングとも違う、まさに「これから発売される、歌詞が注目されている楽曲」のランキングだ。
今回のランキングでは、1位にOfficial髭男dismの「I LOVE…」が初登場。2020年2月12日にリリースのニューシングルタイトル曲であり、佐藤健と上白石萌音の火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』主題歌として書き下ろされた。彼らは同曲について「主人公の恋心にリンクし、ドラマに彩りを添える事が出来たらと思うのと同時に、楽曲における“LOVE”の意味を広く歌っています。恋人同士はもちろんのこと、友人、家族、ペット、同僚、性別など対象を問わない“LOVE”についての歌です」とコメントしている。
2位には、ちゃんみなの「ボイスメモ No.5」が初登場。2020年2月19日に2作同時リリースされる4曲入りEP『note-book -Me.-』&『note-book -u.-』のうち『note-book -Me.-』に収録される新曲である。同曲には<彼はとても意地悪だ この先飽きる気がしない>などのフレーズが綴られており、ボイスメモを擬人化している歌詞が印象的。21歳になった大人なちゃんみなを感じさせる軽快で哀愁のある楽曲に仕上がっている。
3位には、E-girlsの「別世界」が初登場。2020年1月29日にリリースのニューシングルタイトル曲だ。すでにMVも公開されており、E-girlsが結成してから歩んできた道を春夏秋冬で例えて、1本の木を中心に四季の移り変わりが描かれている。前向きに未来を見据えて進んでいくメンバーの姿が印象的で、新しいことに挑戦しようとしている方の背中を押してくれるような映像に仕上がっているので、ぜひ歌詞と併せてチェックしてみてはいかがだろうか。なお、5位には「シンデレラフィット(Winter version)」、9位には「Easy come, Easy Go」もランクインしている。
4位には、SCANDALの「A.M.D.K.J.」がランクイン。2020年2月12日にプライベートレーベル”her”よりリリースする第1弾アルバム『Kiss from the darkness』に収録される新曲であり、TVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』エンディング主題歌として起用されている。作詞はRINA(Dr&Vo)、作曲はMAMI(Gt&Vo)が担当。歌詞には<真実は無色透明で 少しだけ冷たい>といったクールなフレーズが綴られている、疾走感あふれるアッパーチューンだ。
8位には、NakamuraEmiの「東京タワー」が初登場。2020年2月5日にリリースされる『NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST2』リード曲として収録される。歌詞に描かれているのは<何もうまくいかなく>なった一人の女性の心模様。そしてMVは、東京へ上京した者たちが乗った一台のバスで、カメラが車内を一周するごとに、乗客は年齢を重ねていき、それぞれの生き方を表した姿へ変わっていくという作品となっている。
【2020年1月23日付、歌ネット注目度ランキング】
1位 I LOVE…/Official髭男dism
2位 ボイスメモ No.5/ちゃんみな
3位 別世界/E-girls
4位 A.M.D.K.J./SCANDAL
5位 シンデレラフィット(Winter version)/E-girls
6位 Amazing!/大原櫻子
7位 Welcome to 西宮/キュウソネコカミ
8位 東京タワー/NakamuraEmi
9位 Easy come, Easy Go/E-girls
10位 Akari/Kitri