今注目の歌詞ランキング1位はFoorin team Eの「パプリカ」英語版!阿部真央も3曲ランクイン
歌詞検索サービス「歌ネット」が、1月16日付けの「歌ネット注目度ランキング」を発表した。
注目度ランキングは、「発売前の楽曲」のみのランキングで、「歌詞閲覧数」+「いいね!クリック数」の割合でランキングが決定する。通常の歌詞アクセスランキングとも違う、まさに「これから発売される、歌詞が注目されている楽曲」のランキングだ。
今回のランキングでは、1位にFoorin team Eの「Paprika」が輝いた。米津玄師プロデュース、Foorin「パプリカ」の英語詞となる「Paprika」を制作し、新たに英語ネイティブの5人組こどもユニットを結成。結成には”日本のこども達から、世界のこども達へ、大きな輪をひろげていきたい”という想いが込められている。昨年末は『紅白歌合戦』に初出場も果たし、2020年、さらに世界中の子どもたちへ「Paprika」が歌い踊りつながれていくのではないだろうか。なお、同曲は2020年1月22日にCDパッケージリリースされる。
2位、4位、5位には、それぞれ阿部真央の「今夜は眠るまで」「お前が求める私なんて全部壊してやる」「まだいけます」がランクイン。いずれも2020年1月22日にリリースされるニューアルバム『まだいけます』の収録曲である。アルバムタイトル曲となっている「まだいけます」は、男性目線で描かれたラブソング。歌詞内でも印象的な<まだいけます>というワードには、歌の中の2人の関係も、活動10周年以降の阿部真央も”まだいけます”という、いろんな意味合いが込められている。
3位には、ECHOLLの「もう二度と」が初登場。2020年1月22日にCD&カセットリリースされる楽曲であり、新田真剣佑と北村匠海による映画『サヨナラまでの30分』(1月24日公開)の劇中バンド“ECHOLL”が歌う劇中歌となっている。同曲は、1年前に死んだ人気ミュージシャンの主人公が、恋人に向けて贈った自身のバンド“ECHOLL”のラブソング。劇中ではこの曲が流れるシーンをきっかけに、恋愛模様が動き出す大事なリード曲にもなっており、ますます本編の期待が高まる1曲となっている。
7位には、SCANDALの「A.M.D.K.J.」が初登場。2020年2月12日にプライベートレーベル”her”よりリリースする第1弾アルバム『Kiss from the darkness』に収録される新曲であり、TVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』エンディング主題歌として起用されている疾走感あふれるアッパーチューン。MVは、光と布がゆらめく、冷たくダークな世界観での迫力ある演奏シーンのほか、怪しげなカラーライティングが印象的なイメージカットでは、メンバーのクールな表情も楽しめる作品に仕上がっている。
8位には、iriの「24-25」が初登場。2020年1月22日にリリースされるニューシングルのタイトル曲である。歌詞には、25歳になったiriが自身の葛藤を通してなりたい自分になると宣言が綴られている。サウンド面ではその葛藤を力に変える、前向きでポジティブなアレンジで、強く生きる女性賛歌的な響きも相まっている。 また、MVはこれまでになく、iri本人が和やかな表情を見せるシーンも多く、多幸感に包まれた作品となっているので、ぜひ歌詞と併せてチェックしてみてはいかがだろうか。