ゴスペルシンガーTiA、2020年最初のワンマンライヴ開催決定
2014年よりニューヨークのハーレムに音楽活動の拠点を移し、2016年、35年以上の歴史を誇るアメリカ最大級のゴスペル大会で優勝、2018年には『ニューヨーク・タイムズ』紙が一面を割いて特集を組み、『クーリエ・ジャポン』の特集《世界が認めたジャパニーズ6人》にロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手らと共に選出されるなど大活躍中のゴスペルシンガーTiA(ティア)。
2019年には、日本でおよそ7年半ぶりとなるアルバム『MIRACLE』をリリースし、数々のメディアに出演。ゴスペルの本場で“奇跡の歌声”と認められたその圧巻の歌唱力で多くの人を魅了したのも記憶に新しい彼女の、2020年最初の日本でのワンマンライヴが、2月24日(月・祝)に開催されることが決定した。
2019年は、カニエ・ウェストのゴスペル・アルバム『JESUS IS KING』が全米1位の大ヒットを記録。日本でも、MISIAが初出演した『ミュージックステーション ウルトラSUPER LIVE 2019』でゴスペル隊と共に新曲をパフォーマンスしたり、AIがゴスペル聖歌隊との20周年記念プレミアムライヴを開催するなど、1990年代に映画『天使にラブ・ソングを』シリーズの大ヒットにより、日本にもゴスペルブームが到来して以来ともいえる、ゴスペルが大きな注目を集めた1年となった。
そんな中、現在ゴスペルの本場アメリカで数々の大会で日本人初優勝という快挙を達成したTiAが、2019年という年に日本でゴスペルを主軸としたオリジナルアルバムをリリースし、その魅力を伝える活動を展開した。今や自身が講師をつとめたゴスペルワークショップ&コンサートは満員御礼となるなど、日本でも高い注目と人気を集めるTiAの2020年最初のプレミアムライヴで、ぜひその歌声を体感してみてはいかがだろうか。