山出愛子、イベントにて新曲初披露&NEW SINGLEのリリースを発表
現役女子高生シンガーソングライターとしての活動中の山出愛子。今月1日に誕生日を迎え17歳になったばかりの彼女が、夏のワンマン以来久々にステージに登場『duo Night Vol12』にて未発表の新曲を含む全7曲を披露。来年リリースに向け、披露した新曲を含む新たな作品をレコーディング中であることを発表した。
黒と赤のチェックのオーガンジーが印象的な衣装でガーリーに登場した山出。「毎月15日は愛子(15)の日!と勝手に決めています。なので今日は愛子の日、楽しんでいきましょう!」という久しぶりのステージを心待ちにしていたことがわかる、明るく楽しげな挨拶のあと、夏のワンマンで発表された新曲「走り出したら」で一気に会場の雰囲気を盛り上げ、ライブをスタート。続くおなじみの「ふたりことば」では軽やかなピアノも披露。
初めましての方へ向けて自身の紹介、そして現役高校生として期末試験を終えたことなどの近況を報告したあとは、もうすぐ来るクリスマスへ向けてカバー曲「サイレント・イヴ」を披露。「大切な君へ」と合わせて、山出の真骨頂とも言えるバラードを丁寧に聴かせた。
次のMCではサポートメンバーのギターの太田貴之とベースの奥野翔太(WEAVER)を紹介。最近は、この二人と一緒にイベントなどに参加していると話した。
ラストへ向けて、ソロ1stシングル曲「スマイル」、さくら学院時代に制作した「ひらりひらり」をしっかりと届けて会場をひとつにしたところで、サポートギターの太田とサポートベースの奥野の力を借りながら来年のリリースへ向けて現在レコーディングをしていることを発表。
ラストは、来年準備しているCDにも入る予定の新曲「ピアス」を初披露。「ピアス」は、山出の近況でもある“ピアスをあけたこと”がテーマの曲。シンガーソングライターとして、ピアノのレッスンを受けている中でご一緒している先生が、そのレッスンの合間に愛子の近況を聞き、創ってくれた曲であることが明かされた。
新曲を披露し、自分が“今、歌いたいこと”を歌っていきたいと決意表明した山出愛子。2020年には新譜のリリースも約束し、今年のライブ納めとなるステージを終えた。
新しいスタートラインに立った山出愛子の今後の活動に期待が高まるのではないだろうか。