雨のパレード、新アルバムより「惑星STRaNdING(ft. Dos Monos)」の先行配信がスタート
2020年1月22日に3人体制になって初のオリジナルアルバム『BORDERLESS』をリリースする雨のパレード。
過去も、ジャンルも、国境も、バンドの概念も、アンダーグラウンドもオーバーグラウンドもシーンの垣根を越えて、何もかもを越えていく決意が込められた本作から、アルバムの中でも特に異彩を放つ世界水準HIP HOPナンバー「惑星STRaNdING (ft.Dos Monos)」が本日より各ダウンロードサイト及びストリーミングサービスで先行配信がスタートした。
この曲は、海外レーベルと契約しワールドワイドに活躍するHIP HOPユニットDos Monosとのコラボレーションで生まれた1曲。大衆性・時代性へのアプローチと共に制作された先行シングル曲「Ahead Ahead」「Summer Time Magic」「Story」から一転、雨のパレードの音楽的感受性の深淵やコアミュージックを惜しみなく表現したジャンルも音楽スタイルの概念をブッチ切る音楽的Science Fictionとも言うべき前衛的な必聴ナンバー。
すでにJ-WAVE(81.3FM)などでヘビーローテーションされ注目を集めている。リリースに際して、雨のパレードの福永浩平と、Dos Monosの荘子itからコメントが寄せられた。
【福永浩平(雨のパレード)コメント】
荘子itは友達で「Ahead Ahead」のカップリングで頼んだremixがすごく良かったので、アルバムにも参加してもらいました。
彼と一緒にゼロから曲を作ることはすごく刺激的でした。
まず僕らの方でコード進行やらいろんな楽器でトラックを作り、それを荘子itに渡してサンプリングしてもらうように作りました。
リリックは僕らの大好きなSFをテーマに、小島秀夫監督の「DEATH STRANDING」への愛も詰まっています。
ちなみに“STRANDING”には座礁という意味があるのですがタイトルの「惑星STRaNdING」のaとdは、大文字に座礁してる雨のパレードのaとDos Monos のdです。
めちゃくちゃ格好いい曲になったのでみんな小島監督に届くように協力してください。