「One Night STAND Part.5」開催!来年2月には「One Night STAND -EXTRA-」も

2019.11.29 16:45
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「One Night STAND -EXTRA-」

隔月最終水曜日渋谷Milkywayにて開催されるポニーキャニオン主催ライヴイベント「One Night STAND」。

One Night STAND」は隔月最終水曜日、渋谷のライヴハウスを舞台にニューカマーな1組のアーティストをホストアーティストとして迎え入れ、共にライヴをしたいアーティストたちと作り上げる一夜限りのイベント。第5回目にあたる11月27日(水)には、CRYAMY、 the twenties、 cOups.、 Jam Fuzz Kidの4組が出演した。

トップを飾ったのは、平均20歳のオルタナティブバンド「cOups.」。1曲目からMVにもなっている新曲「GO GO GO」で華麗にも壮大にイベントの幕が開け、Sean(Vo.)を中心に目線を釘つけにするパフォーマンスで会場の熱が上がっていった。ラスト「Rock’nRoll Star」では会場を一体にし、熱い夜の始まりを予感させた。

2組目には、大分結成の「the twenties」が圧倒的な雰囲気を纏って登場。1曲目「Bon!!」で一気に会場のボルテージを上げ、その後「Come!!」「ロックやらなきゃ」と立て続けに前衛的なサウンドとパフォーマンスを披露。ラストには新曲「Will Be a Legend」でthe twentiesらしさを目一杯に魅せつけた。

3組目には、5人組ロックバンド「Jam Fuzz Kid」が登場し、これぞロックンロールというパフォーマンスで会場を自分たちのものにした。MCでは今村力(Vo.)が「ダサい音楽を聴くな、俺らの音楽を聴け」と刺刺しくも美しく言い放ち、代表曲「Welcome to me」で締めくくった。

そしてトリを務めたのは「CRYAMY」。1曲目から爆音のバンドサウンドで観客の心を掴んだ。新曲、代表曲を織り交ぜたセットリストで、MCでは「忘れてもいいから、もし必要と感じたときに聴いてほしい。俺らは変わらないから」と問いかけ、ラストに「ディスタンス」を披露した。

アンコールでは代表曲「テリトリアル」を演奏。カワノ(Vo.)の一心に歌い叫ぶ姿が観客の心を掴み、一斉に拳を振り上げる光景を作り上げた。 会場のボルテージはマックスのまま、計4組・約3時間に及ぶイベントを充実感で満たした。

イベントの終演後には、特別版となる「One Night STAND -EXTRA-」の開催が発表された。今回Part.5のHost Artist「CRYAMY」、Part.1 Host Artist「PK shampoo」、Part.3 Host Artist「時速36km」の3組が出演決定。

チケットは現在イープラスにて先行受付中。出演者の追加発表も控えているため、続報を待とう。

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