BugLugが豪華対バンを迎える主催イベントを連発
体制変更後初のライブは1月4日(土)に恵比寿ザ・ガーデンホールにて開催される『治外法権-新春だょ全員集合!!2020-』。
これは彼らが所属するレーベルResistar Recordsが毎年恒例で開催している新春イベント。いわばレーベルファンが集う彼らのホームと呼べる場所でBugLugの2020年は幕を開ける。
しかしながらそれ以降は、攻めた主催イベントを連発する。
まずは、1月13日(月・祝)に己龍との2マンライブ『絶交』を新宿BLAZEにて開催する。「将海卒業後に新しいBugLugが対バンをするなら、相手は己龍しかいないと思った」とヴォーカルの一聖が語る通り、BugLugと己龍は共にシーンを牽引し、切磋琢磨する盟友であることはV系ファンには周知の事実。
この2バンドが満を持して初の2マンイベントを開催することはファン待望のニュースなのだが、気になるのはそのイベントタイトル。
『絶交』というタイトルは何を意味しているのか?ただ事では終わらない2マンになりそうだ。
さらに2月にはアルルカン、キズとともに『ストレス発散・人間解放GIG』と冠した3マンイベントを開催する。
このイベントは、2月15日(土)目黒鹿鳴館にて『-露苦泥那死-』と題された男性限定ライブ、2月16日(日)新宿BLAZEにて『-YASAGU_LADYの憂さ晴らし-』と題した女性限定ライブという2DAYSで開催される。
こちらのイベントについて一聖は「この3マンは本当に激しいものにしようと思っていて、もちろんそういうセットリストを用意するつもり。そういう今のBugLugの想いに一番ふさわしい2バンドを誘った」と語っている。
シーンの中でも特に個性の強いこの3バンドが激突するのがこのイベントである。
ドラムス卒業後にどのような形態でライブを行うのかについては明らかにされていないが、BugLugが守りではなく攻めの体勢に入ることだけは間違いないようだ。
既に前を見据えて攻撃態勢に入ったBugLugの2020年の活動に期待したい。