C&K、秋田県のファンからラブコール受け“酒蔵”会場で熱いライブを開催
CLIEVYとKEENからなる男性二人組シンガーソングライターユニットC&Kが、10月25日、秋田県秋田市の秋田酒類製造株式会社 酒造道場 仙人蔵にて「-日本全国地元化計画-キテキテキテツアー 来てと言われたから秋田に来た!」を開催した。
「キテキテキテツアー」の第1弾として開催された同イベント。「キテキテキテツアー」とは、名前の通り、ファンからぜひ私の地元にC&Kが来て欲しい!というオファーが来た場所に行く企画であり、人数が多い、少ないは関係なく、「私の地元に来てもらえるなら責任を持ってお客さんも呼びます!!」と、オファーに確証と責任が持てるファンクラブ会員が、C&Kにライブに来て欲しい場所を特設掲示板で応募し、その熱量を伝えるというものだ。
応募者のプレゼンを元に最終的にC&Kが開催地を決定するという同イベントの第1回目に選ばれたのは、秋田県。名産品・稲庭うどんや米どころとして酒蔵があるなどという“アツい”プレゼンに目を留めたC&Kが、まさにその酒蔵でライブを行うことを決めた。
今回のイベントでは「みかんハート」や「Y」などC&Kの高い歌唱力が存分に堪能出来るバラード曲や今年の8月7日にリリースした「鳴呼、麗しき人生」、ライブでは欠かせない人気曲「終わりなき輪舞曲」「入浴」などアンコールを含む全14曲を酒蔵で披露。集まった選ばれしファンは、その歌声に酔いしれている様子だった。
CLIEVYは今回のイベントの感想を「自分の住んでいるところに来てと言うのは簡単だけど、その発言の責任の重さを重要視するツアーにしたかった。第二弾の開催地はどこになるかまだ分からないけど、秋田にしようかとも思っている。飽きたというまで秋田でやろうかと(笑)」と冗談混じりに嬉しそうに話していた。
C&Kは現在“全国地元化計画”をテーマとして掲げており、今後も熱心なファンからの熱いリクエスト次第では全国どこへでも赴く準備があるという。
次回以降の開催は未定ながら、不定期で開催されるという同イベント。ぜひ次はあなたの地元をアピールしてC&Kの2人を呼んでみてはいかがだろうか。