Official髭男dism「人を想う心の強さや、その裏側に潜む苦悩のさま」を表現した歌詞が2週連続で注目される
歌詞検索サービス「歌ネット」が、10月3日付けの「歌ネット注目度ランキング」を発表した。
注目度ランキングは、「発売前の楽曲」のみのランキングで、「歌詞閲覧数」+「いいね!クリック数」の割合でランキングが決定致します。通常の歌詞アクセスランキングとも違う、まさに「これから発売される、歌詞が注目されている楽曲」のランキングだ。
今回のランキングでは、1位にOfficial髭男dismの「イエスタデイ」が輝いた。2週連続で首位を記録。2019年10月9日にリリースされるニューアルバム『Traveler』収録曲であり、9月20日から公開中の映画『HELLO WORLD』主題歌に起用されている。この曲について彼らは「人を想う心の強さや、その裏側に潜む苦悩のさまを、美しいメロディに乗せて表現することを大切にしました」とコメント。<何度失ったって 取り返してみせるよ>というワンフレーズから幕を開ける歌詞を是非、チェックしていただきたい。
2位には、Sakiの「Towards Tomorrow」が初登場。2019年10月30日に配信リリースされる楽曲である。「いいね!クリック数」が多く、ファンからの支持率の強さが感じられる。彼女は、ライブ配信アプリ「SHOWROOM」での配信を中心に、日々精力的に歌声を届けリスナーを魅了するシンガー。同曲では、困難な現実に直面しても、打開してその先の世界への扉を開こうというメッセージを、力強く表現している。
3位には、渋谷すばるの「ぼくのうた」が初登場。2019年10月9日にリリースされる初のアルバム『二歳』の収録曲であり、先行配信第3弾として配信中。同曲はアルバムの1曲目に収録され、<もしこの声が聞こえてましたら ほんの少しだけお時間頂けませんか>というフレーズで幕を開ける、彼らしい強いメッセージがソング。MVのテーマは“らしさ”。マイクとギターしか存在しない空間、上半身裸で全力で歌を届ける、ワンカット撮影の作品となっている。尚、7位と8位には、同アルバム収録曲の「ワレワレハニンゲンダ」「アナグラ生活」もそれぞれランクインしている。
4位には、WANIMAの「りんどう」が初登場。2019年10月23日にリリースされるニューアルバム『COMINATCHA!!』の収録曲。2018年に行われた全国ツアーの中で初披露されて以来、ライブでのみ聴ける新曲としてメンバーが大切に歌い続けてきた楽曲であり、ファンからも音源化が長い間望まれていた。タイトルの「りんどう」とは、3人の出身である熊本の県花。群れて咲かずに、土に力強く根を張り色鮮やかな花をさかせるりんどうのように、それぞれが生きていてほしいという願いが込められている。
5位には、SHISHAMOの「君の隣にいたいから」が初登場。2019年10月16日にリリースのニューシングルタイトル曲であり、『第86回NHK全国学校音楽コンクール』中学校の部の課題曲として書き下ろされた。同曲は<君を馬鹿にする奴がもしもいるなら そんな奴気にすることはない>という“君”への応援歌であり、同時に<君のやつほど立派じゃない羽 精一杯広げて 自分の空を探すよ>という“自分自身”への応援歌にもなっている。