Ayasa、9月1日に「CHRONICLE VIII」を配信、4ヶ月連続 アルバムリリース

2019.8.31 15:00

ロックヴァイオリニスト「Ayasa」が9月1日に「CHRONICLE VIII」を配信リリースする。

今作はミニアルバム「CHRONICLE(クロニクル)」シリーズの8作目で、6月1日の「CHRONICLE VI」、7月1日の「CHRONICLE VII」、8月1日の「ANISONG COVER NIGHT Vol.1」に続いて4ヶ月連続リリースとなる。

ほぼ同時進行で制作されている事でも話題となった「CHRONICLE VI」「VII」「VIII」。洋楽をベースにした「VI」、メタルに挑んだ「VII」と既に発表された2作を経てどんなテイストのものが出てくるかファンの間でも期待が高まっていたが「CHRONICLE VIII」は一言で言えば「架空の怪奇映画のサウンドトラック」。

大正〜昭和の雰囲気を漂わせ、まるで江戸川乱歩や京極夏彦の映画でも見ているかの様な感覚で楽しめる1枚だ。サウンドコーディネートは「IV」以来となる菊地智敦率いるRightTracks Incが加藤賢二で4曲を担当、普段から映画音楽を制作している力量を見せつけた。

ブレーン鐘撞行孝も1曲参加している。Ayasaも今までにない新境地に伸び伸びとしたプレイで応えている。更にビジュアルクリエイティター多田道彦が、レトロなだけでは収まらない正に非現実的な空想世界を構築した。

この「CHRONICLE VIII」の収録曲は9月23日(月・祝)白金高輪SELENEで行われるワンマンライブでも披露される予定。

【リリース情報】

空想冒険音楽集「CHRONICLE VIII・記 八」Ayasa・絢沙
楽曲一:帝都ハ闇二包マレテ
楽曲二:サーカス団其ノ名ハ「アカツキ」
楽曲三:伝書鳩ヨ、行ケ
楽曲四:婦人記者瑠璃子ノ秘密
楽曲五:陸軍高岡式光学反射砲乙号

作編曲:一三四五、加藤賢二、二、鐘撞行孝
主タル音楽制作社:righttracks

芸術指導ト図案作成:多田道彦(十八番株式会社)
写真:小野祐佳
衣装:佐藤彩佳
髪結ト化粧:宮島由季
人形制作:船本雅友美
衣装協力:洋介

元締:田渕咲妃・原香織(株式会社詐欺師)
全指揮、企画:原田淳(株式会社詐欺師)

令和元年九月一日
全世界電磁網配信開始

「薄暗がりで何かを見たら、それは鬼かもしれません」

関連ワード

関連記事

web:172.30.1.254