沖縄・宮古島出身シンガーソングライター・YAASUU、大阪・豊中まつりにてパフォーマンス披露決定
沖縄・宮古島出身シンガーソングライターのYAASUU(ヤースー)が、8月4日(日)、大阪府豊中市で行われる豊中まつりの『沖縄音舞台』に出演することが決定した。
1989年に宮古島で生まれ育ち、沖縄宮古島の音楽シーンを背景に成長して、高校卒業と同時に東京に上京、沖縄宮古島の独特で個性的な音楽的感性で音楽活動家、シンガーソングライターとして、アンダーグランドなスタイルで活動を続けて来た、YAASUU。2016年からソロシンガーとして活動を再始動させ、沖縄関連のイベント等には必ず出演するなどその人気を確実なものにしていった。
2018年には正式に宮古島大使・宮古島を代表するスターアーティストとして、台湾で行われた「オリンビアフェスタ」にも出演するなど活躍もめざましく、先日宮古島市に凱旋した際には、副市長との活動報告を沖縄タイムス・琉球新報・宮古新報・宮古毎日新聞・宮古テレビなど地元メディアが総出で取材するほどの注目を浴びていた。
そして、今年の6月30日には、独自のレーベル「KN4MUSIC」を立ち上げ、レーベル第1弾として、ミニアルバム『まらしまらせ』(全7曲)を発表。表題曲「まらしまらせ」は現在テレビ東京の「音流」のエンディングテーマソングとして抜擢されたことでも話題になった。
そんなYAASUUが、8月4日(日)、大阪府豊中市で行われる豊中まつりの『沖縄音舞台』に出演する。豊中市と沖縄市は兄弟都市ということもあり、豊中まつりのメインイベントとなっている『沖縄音舞台』。メインステージでは、沖縄出身アーティストと豊中出身アーティストによる音楽フェスが行われる。
動員規模が数万人が予想される同まつりは、川崎ハイサイフェスタ(神奈川県)、代々木公園沖縄フェスティバル(東京)など、様々な沖縄フェスのメインステージを務めてきたYAASUUの今夏最大フェスとなるだろう。メインステージでのYAASUUのパフォーマンスは17時ごろが予定されている。
また、同日にはiTunes Store、Apple Music、レコチョク等の大手音楽配信ストアーからの発売(音楽配信)も決定しているYAASUU。現在は、9月下旬にリリースする予定のマキシシングルを制作中とのことで、その発売後の10月5日には大阪・心斎橋 PANEGA、10月6日には名古屋・栄 Transit Studio 3F Live Bar VECTOR、そして10月13日には宮古島・西里 SUPER STARでのワンマンライブの開催が予定されている。
さらに12月にはフルアルバムの発売も計画中とのことで、精力的に活動するYAASUUの今後の活躍から目が離せなくなりそうだ。
※宮古島副市長報告写真出典:宮古毎日新聞 7月18日掲載