ReoNa、ニューシングル「Null」収録曲「怪物の詩」ミュージックビデオをYouTubeにて公開

2019.7.29 18:00

2018年4月から放送されたTVアニメ「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」の劇中アーティスト「神崎エルザ」の歌唱を担当し、2019年1月クールには世界中でその名を轟かせるアニメ作品、TVアニメ「ソードアート・オンライン アリシゼーション」EDテーマ「forget-me-not」・挿入歌「虹の彼方に」を担当、世界のピアノマン“ダニエル・パウター”とのライブコラボパフォーマンスを実現させるなど、ソロデビューから僅か1年に満たない活動歴ながら大注目を浴びるアーティスト・ReoNa。

毎週土曜日26:00-28:00にFM802にて放送中の番組「802 Palette」にて準レギュラーを務めるReoNaだが、27日の放送内での自身のレギュラーコーナー「ReoNaのハチパレこえにっき」にて、8月28日(水)に3枚目のシングルとしてリリースする「Null(読み:ヌル)」の1曲目に収録される「怪物の詩」を全国初オンエアした。

「怪物の詩」は、ReoNaが17歳のころに、クリエイター毛蟹(LIVE LAB.)の作詞作曲編曲により生み出された、ReoNa初のオリジナル楽曲。「痛い」「怖い」と真っ直ぐに負の感情を吐露する衝撃的な歌詞、絞り出す様に歌うReoNaのボーカルが、ラジオオンエア後もWEB上ではリスナーによる反響が多く寄せられた。

そして、その「怪物の詩」のミュージックビデオがラジオでの楽曲オンエア後すぐ、YouTubeにて公開された。南方研究所プロデュース・制作によるReoNa初となる全編アニメーションで作られたミュージックビデオは、始まりから終わりまでセピア色で表現された意欲作。いじめに遭い、家庭内にも居場所が無く、愛に飢え、孤独感や寂寥感を抱え続け、“考えたい、でも何も考えられない”“生きる意味を知りたい、でも生きる意味が見つからない”という、感情と思考の負のスパイラルに陥ってしまった、倒錯した主人公を敢えて少ない動きのアニメーションでイラストタッチに表現したミュージックビデオに仕上がっており、観る人によって異なった感想を得られる映像作品となっている。

YouTubeでは120秒のショートバージョンが公開となっているが、フルバージョンはニューシングル「Null」の初回生産限定盤に同梱のDVDに収録される。

さらに、「怪物の詩」のミュージックビデオ公開に合わせ、ReoNaのオフィシャルYouTubeチャンネルも開設。「怪物の詩」そして今後アップされるミュージックビデオはもちろん、過去にアップしているミュージックビデオなどの映像作品もチャンネルに追加されていくとのことだ。

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