『白い巨塔』第二夜、ついに始まる教授選。そして師弟関係は決定的な決別へ…

2019.5.22 22:30
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(c)テレビ朝日

テレビ朝日の開局60周年を記念し、5月22日より5夜連続で放送されているドラマスペシャル『白い巨塔』。山崎豊子不朽の名作として知られる同作が、岡田准一を主演に迎え、日本を代表する豪華俳優陣とともに“令和最初の大型ドラマ”として復活。5夜連続で放送される本作を明日の第二夜以降も楽しむために、ここでは今夜放送された第一夜の概要を紹介していく。

腹腔鏡手術のスペシャリストとして医学界に名をはせる浪速大学医学部第一外科・准教授の財前五郎(岡田准一)。教授退官を控えた東貞蔵(寺尾聰)は、みずからの後継者として財前を次期教授に推す意思を見せていたものの、かねてから上昇志向の強すぎる財前の態度を快く思っていなかったこともあり、ついに財前以外の人物を候補として推薦することを決意する。東の真意を知った財前は、師の後押しに頼ることなく教授選に臨む覚悟を決める。義父である財前又一(小林薫)の強大な財力と政治力を最大限に使い、“浪速大学医学部第一外科教授”という悲願に向けてさまざまな工作を開始した。同じ頃、財前は同期である第一内科・准教授の里見脩二(松山ケンイチ)から、胃がん再発患者のカルテを見せられる。財前は「これは胃がんの再発ではなく、すい臓を原発巣とした別のがんである」と誤診を指摘。即座に執刀を申し出るが、誤診をしたのが浪速大学医学部長の鵜飼裕次(松重豊)だとわかった途端、翻意。教授選を見据えて、上層部に楯突くようなことは避ける財前に、里見は非難の目を向ける。しかしほどなくして財前は里見にその患者の手術決行を宣言。患者の命を救い、誤診をした鵜飼のメンツも保つため、なんと執刀を東に依頼した。果たして財前の思惑はどこにあるのか?謎を孕む中、第一夜は幕を閉じた。

そして、明日23日(木)放送の第二夜では、熾烈な教授選がついに始まる。財前が東に執刀を依頼した手術で、致命的なミスを犯した東。図っていたかのようにそのミスをフォローし、東の自尊心を粉々に砕いた財前は、とうとう師と決定的な決別をする。財前は義父・又一の財力を後ろ盾に、教授陣の取り込みを開始、一方の東は対抗馬を擁立するため、他大学から候補者を招き…。財前、東、そして彼らを取り巻く登場人物たちの思惑と欲望が交錯する第二夜。いよいよ物語が大きく動き始める。

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