菅田将暉、祖父から“家宝”を受け継ぐことに心境吐露「ちゃんとせな」
2019.5.15 7:20
番組では、菅田がゴールデンウィーク中の過ごし方を振り返っていく中で、父方の祖父の家に行ったと切り出した。
菅田は、祖父に「将暉、ここから本当に真面目な話ええか?」と言われたとして、「今まではなんかね、もっとフラットな会話っていうか『餅焼いたけど食うか?』くらいの話してなかったから、『なんやろそのテンション』って思って」と真面目な祖父の言葉を不思議に思ったと明かした。
続けて「『これ見てくれるか?』って出された物が真剣で、日本刀で」と祖父が本物の日本刀を見せてきたと話し、祖父から「これを今ちゃんと入れる木箱を新調してるから、それができたら言うわ」と言われたとして、「俺、もらうってこと?」「どういうこと?どういうこと?みたいな」と当時の驚いた様子を覗かせた。
さらに菅田が「家宝みたいなもの?」と尋ねると、祖父は「そういうこと」と答えたと言い、「おじいちゃんが高知の人で、昔のなんかわからんお侍さんなのかなんなのか詳しいことはわからんけど、(その人)の物やって」とその日本刀について説明。
そして、祖父が「(菅田を含めた3兄弟に)これを託す」と言ったとして、「だから近々、菅田の家には真剣がくるというか。僕は日本刀を所持することになりそうです」とコメントし、「登録とかマジでどうやんねやろっていうね。ちゃんとせなと思って」と日本刀を受け継ぐことに対する心境をうかがわせた。
最後には「ちょっと今まで話できへんことができたゴールデンウィークやったんですよ」と締めくくった。