えなこ、『映画 賭ケグルイ』舞台挨拶でファンにコスプレ撮影会を実施
河本ほむら作&尚村透作画による、シリーズ累計500万部突破の大ヒット漫画「賭ケグルイ」を原作にした、MBS/TBS系連続ドラマ発の完全オリジナル劇場版『映画 賭ケグルイ』。5月3日に全国公開されスマッシュヒットを記録し、激グルイの大反響を巻き起こしている。
12日(日)には池袋HUMAXシネマにて大ヒット記念舞台挨拶が行われ、カリスマコスプレイヤーえなこが登壇。「賭ケグルイ」シリーズでも人気キャラクターで、自身もコスプレ初という早乙女芽亜里のコスプレで会場をにぎわせた。
早乙女芽亜里コスプレのポイントを問われると「前髪の外ハネ具合にこだわった」と漫画・アニメシリーズを参考に忠実に再現したというえなこ。今回、『映画 賭ケグルイ』への出演オファーがあったときの心境について「写真撮影は慣れていますが、演技、という点では、もう半ばあきらめているところだったので今回この作品にカメオ出演という形で関われると聞いたとき、とてもうれしかったです。」と明かした。「出演シーンはほんの一瞬のワンシーンでしたが、あれでもいろんな角度から計4回ほど撮り直したりし、英監督からも“もっと賭け狂っているように”と演技指導もいただいたり、とても濃い時間を過ごすことができました。」と撮影時を振り返り、自身の出演シーンを映画で観た際は「顔がポッっと赤くなりました」と照れた様子を覗かせた。
また現場の雰囲気、共演者とのエピソードを聞かれると、「短い時間ではありましたが皆さんとても優しく接してくださいました。早乙女芽亜里役の森川葵さんは毛糸の編み物を休憩時間にされていて、その光景がとても和やかで癒されました。」と現場の雰囲気を語った。同シーンで共演した福原遥の印象については「すごいお顔が小さくて、すごくかわいくて隙があらばお顔ばっかり見ちゃいました(笑)」とコメント。
本作の魅力についても「ゲームのルールもわかり易くて、個性豊かなキャラクターがたくさん出ているのでコスプレイヤーとしても、このキャラクターのコスプレやりたい!と思えるすごく楽しい作品です。」として、もし、次回作があったらという質問には「お話しを頂けたら次回作にも是非関わらせていただきたいです!」と猛アピールした。
そして、舞台挨拶のあとは、劇場に詰め寄る約300名のファンにコスプレ撮影会を実施。早乙女芽亜里らしいキメポーズを決めてひとりひとりに目線を配るなどさすがのカリスマぶりをみせ、ファンの興奮も冷めやらぬまま大いに盛り上がる舞台挨拶つき写真撮影会となった。