真木よう子、新ドラマ『ボイス110緊急指令室』に出演決定!唐沢寿明との初共演に「今から楽しみだしドキドキ」
『ボイス 110緊急指令室』は、犯罪被害者からの110番通報に迅速に対応すべく、日夜戦い続ける警察の緊急指令室が舞台。真木が演じる橘ひかりは、助けを求める被害者の声と、その後ろから聞こえてくる常人では聞こえないような小さな環境音をヒントに、被害者の場所を迅速に特定、唐沢演じる樋口彰吾を中心にした現場の刑事に指示を出す。妻を殺された敏腕刑事・樋口と、父を殺された声紋分析官・橘。大切な人を亡くし癒えない過去を持つ2人が、生きたいと願う「声」を手掛かりに事件を解決していく、新感覚タイムリミットサスペンスとなっている。
これまで真木が演じてきた警察官の役といえば“クールで男っぽい”イメージが強いが、今作では「カッコよく男っぽくという方向ではなく、人の命を救うためにチームを作り上げるという、新しい女性像を演じていきたい」と意気込んでいる真木。「『ボイス』は、番組をご覧になる方がいい意味で裏切られるような、見応えのあるドラマ。全ての方に向けて『面白いです』と胸を張って言える作品です!」と太鼓判を押している。唐沢との初共演については「現場の空気を明るくしたり役に熱心に取り組んだりメリハリを持っている方と勝手なイメージがあります。今から楽しみだしドキドキしています(笑)」とコメント。一方、唐沢は「真木さんとは前から一度共演できたらなと思っていました。彼女は俳優としていい意味で陰があって、悲哀がある…深いストーリーを演じることができる方だと思いますし、今回の役も彼女にとても合っていると思います」とコメントしており、2人の初タッグに期待が高まる。
【真木よう子コメント】
警察官の役はこれまでもさせてもらっていて、クールで男っぽい役が多かったのですが、今作は「人の命を救いたい」という正義感と優しさを持った、どちらかというと女性らしく真っすぐに戦おうとする役です。「真犯人を突き止める」という自分の信念は真っすぐ持ちながらも、カッコよく男っぽくという方向ではなく、人の命を救うためにチームを作り上げるという、新しい女性像を演じていきたいです。
日本テレビのドラマとして今回が初出演なのですが、私にオファーして頂きありがたいです。期待に応えられるよう精一杯演じたいと思います。
唐沢さんとは初共演ですが、現場の空気を明るくしたり役に熱心に取り組んだりメリハリを持っている方と勝手なイメージがあります。今から楽しみだしドキドキしています(笑)。
最初は、唐沢さん演じる樋口に、私が演じるひかりの正義や能力をなかなか信じてもらえませんが、徐々にお互いを信頼し合ってバディになっていきます。その過程を、見て下さる方が納得してもらえるように丁寧に演じていきたいです。
「ボイス」は、番組をご覧になる方がいい意味で裏切られるような、見応えのあるドラマです。物語の軸がしっかりしており、ハラハラドキドキしながら先の展開を見守ってください。全ての方に向けて「面白いです」と胸を張って言える作品です!