TOKIO松岡昌宏主演『家政夫のミタゾノ』で小堺一機が官房長官役を怪演
2019.4.25 21:40
小堺が第3話で演じるのは、なんと内閣官房長官。近年、バラエティーだけでなく映画やドラマなどでも幅広く活躍する小堺が、『家政夫のミタゾノ』では内閣総理大臣の座を虎視眈々と狙う官房長官・内部忠を演じる。
小堺演じる内部は、次なる総理大臣の座を確実なものとするため、現総理大臣の女房役としてあらゆることを計らう。「1を聞いて10を悟る」を信条とし、究極の“忖度”を武器に内閣の支持率を不動のものにしてきた。しかし、そんな順風満帆だった内閣にも暗雲が立ちこめる出来事が…。
まさに総理のスキャンダルを隠ぺいしようとしている最中、ミタゾノと光(伊野尾慧)が内部の自宅に派遣されることになる。「ここで見聞きしたことは、絶対に外に漏らすな」と厳命される中、内閣の存続を左右するような、とんでもない事実が明らかになるという。それを知った(覗いた)ミタゾノは果たしてどんな行動に出るのか?ついにミタゾノは政治の裏舞台にまで登場してしまう。
内閣官房長官・内部を演じた小堺は、現場でもその存在感をいかんなく発揮。撮影中には時おり軽快なアドリブも織り交ぜながら、共演の松岡や伊野尾と和やかに撮影を進めていたそうだ。総理の影となって、その地位を支えつつ、裏で暗躍する官房長官、という一癖も二癖もある難役を、独特の芝居のテンポで演じた小堺。第3話は、その怪演ぶりにも注目だ。