菅田将暉、憧れの俳優を明かす「愕然としました」
番組のオープニングトークで、窪塚洋介が娘の画像を公開したという話題を取り上げると、菅田は「窪塚さんが親父かぁ」と話し始め、「羨ましいなぁ。マジで反抗期とかないでしょうね。不満ないねんもん。『ずーっとカッコええ、この人』って」と発言。
続けて「平成生まれの俳優で窪塚洋介さんに憧れてない人、影響受けてない人は1人もいないですからね」と語り、「10代後半くらいの時、“窪塚洋介の映画を観よう”みたいな会があったもんね。俳優たち集まって」と以前より憧れている様子を覗かせた。
さらに、昨年25歳で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した際に、周囲から“最年少受賞なのではないか”と言われたと話すも、「(日本アカデミー賞の)パンフレットみたいなの見たら、窪塚洋介さんが20歳、『GO』で総ナメですよ」と窪塚が主演を務めた映画『GO』で最優秀主演男優賞を受賞していたと明かし、「ほんま愕然としましたよ、その時」「“1歳若い”とかじゃないから。5歳若いから!」と俳優としての窪塚の凄さを語った。
また、「“親父”っていうのもなんか僕らからしたらちょっとノンリアルというか」と実際に自身の父親だとしたら現実感がないとして、「リアルで考えるといとこくらいの感じかな」「だって年1で正月にしか会えへんからさ。めっちゃ楽しみ。帰ってくるかどうかもわからへんけどもね」と想像を膨らませると、「いいですよね。ちょっと距離があるお兄ちゃん感というか。普通のお兄ちゃんやと近いから、距離が」と近すぎる関係性ではない方がいいと話し、「窪塚さん、金子ノブアキさん、長瀬智也さんはやっぱ“3大憧れのいとこのお兄ちゃん”ですよね」と理想とする芸能人の名前をあげた。
そして「いいなぁ!“憧れのいとこのお兄ちゃん”っていうのは、言われたらいっちゃん嬉しいかもしれないないですね」として、「これは菅田将暉として目指さなあかん。1個のブランディングとしてTOPCOAT(所属事務所)に言わなあかんところかもしれないですね」とそのポジションへの意欲を見せた。