三角関係に決着&息子・源にも応援の声!『まんぷく』第23週は新展開に突入
3月4日(月)~3月9日(土)に放送されたNHK連続テレビ小説『まんぷく』。
2014年に映画『百円の恋』で第39回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するなど、演技力が高く評価されている女優・安藤サクラを主演に迎え、“インスタントラーメン”を生み出した夫婦の知られざる物語を描く。何度も失敗してはどん底から立ち上がる“敗者復活戦”を繰り返した末、世紀の大発明へとたどりつく、2人の人生大逆転の成功物語だ。
第23週では、「まんぷくラーメン」が発売されて11年が経ち、即席ラーメンの市場には多くの会社が参入するもついに倒産する会社が出てきてしまう。危機感を覚えた萬平(長谷川博己)は新商品となるカップ麺の開発に取り掛かる。開発チームにはまんぷく食品に就職した息子の源(西村元貴)も選ばれるが、家でも開発に勤しむ萬平の姿を目の当たりにして、自分との差を感じてしまう…という展開を見せた。
連日、SNSに数多くのコメントが投稿される同作。その中でも視聴者から反響の大きかったシーンを振り返ってみる。
【吉乃を巡る三角関係の決着に様々な声】
先週放送された物語から11年が経ち、登場人物たちの境遇も変化した。その中で視聴者の注目を集めたのが、福子(安藤サクラ)の姪・吉乃(深川麻衣)を巡る森本(毎熊克哉)と岡(中尾明慶)の三角関係。吉乃がどちらを選ぶのか以前より気になるところだったが、結局は岡と結婚し家庭を築いていた。
三角関係の決着にTwitterでは「吉乃ちゃん岡さんと結婚したのね〜〜」「そうなった経緯はスピンオフだな!こりゃ」「吉乃ちゃんを射止めたのは岡でした でも男の友情は続いてる!むしろ仲良し」など多くの反響が寄せられていた。
【源に応援の投稿が多数】
チームに入りカップ麺の開発に取り組む源だったが、家に仕事を持ち込みたくないと言う。しかし、それとは逆に福子と萬平は1日中スープの味や麺の揚げ時間などを試行錯誤し、何度もチャレンジする。その姿を見た源は自分は父親のようにはできないと福子に弱音を吐いてしまう。
成長した源の悩みにTwitterでは「2代目って、難しいよね 頑張れ源ちゃん」「源ちゃんお父さんと同じじゃなくていいから、頑張れ!」「応援してるよ!!」「源ちゃんはここからが本当の正念場なのかな」など応援の声が相次いでいた。
今週は新商品の開発や親子の関係性が描かれたが、来週の第24週は萬平が開発チームに歩み寄ったことで源にも変化が現れる。さらに娘・幸(小川紗良)と外国の友人との恋愛疑惑も浮上するそうだ。NHK連続テレビ小説『まんぷく』は月曜日〜土曜日の午前8時より放送中。