“ライダー風呂”&田中哲司の悪役に歓喜の声…『まんぷく』第22週の注目シーン
2月25日(月)〜3月2日(土)に放送されたNHK連続テレビ小説『まんぷく』。
2014年に映画『百円の恋』で第39回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するなど、演技力が高く評価されている女優・安藤サクラを主演に迎え、“インスタントラーメン”を生み出した夫婦の知られざる物語を描く。何度も失敗してはどん底から立ち上がる“敗者復活戦”を繰り返した末、世紀の大発明へとたどりつく、2人の人生大逆転の成功物語だ。
第22週では、まんぷくラーメンの類似商品から食中毒が出てしまい、即席ラーメン業界全体のイメージが下がってしまう。製造方法の特許申請が通り、まんぷくラーメンの売り上げが伸びるも、まんぷく食品の利益だけを考える萬平(長谷川博己)に福子(安藤サクラ)は、消費者の健康を考えるように訴えかける。福子の言葉で気づかされた萬平は粗悪品を作る会社に製造方法の開示を提案し、協会を設立する…という展開を見せた。
連日、SNSに数多くのコメントが投稿される同作。その中でも視聴者から反響の大きかったシーンを振り返ってみる。
【田中哲司の悪役演技に絶賛の声】
「本家まんぷくラーメン」を名乗る偽物会社が出現し、萬平自ら商品の販売中止を求めに行く。しかし、偽物会社の社長である猿渡(田中哲司)は逆に大声でまくし立て、開き直った態度を見せた。
田中の憎らしい演技に視聴者はTwitterに「やっぱり田中哲司さんは、悪い方が好き」「猿渡の憎たらしさ。最高ですわ、田中哲司さん」「何度も巻き戻しては爆笑してる。めっちゃムカつくけどw」などのコメントを数多く寄せていた。
【忠彦と神部のお風呂シーンに反響】
タカ(岸井ゆきの)は生まれたばかりの子供の面倒を見ながら、仕事に夢中で自分たちに構ってくれない夫・神部(瀬戸康史)に寂しさと不満を抱く。その様子を見た父・忠彦(要潤)は一緒に湯船に浸かりながら神部に語りかけた。
過去に仮面ライダーを演じた“ライダー俳優”である2人の入浴シーンにTwitterでは「ライダー風呂だぁぁぁー!」「歴史的瞬間」「仮面ライダー俳優が二人で狭い風呂入ってて何事かと」「ライダー夢の共演」といったコメントが相次いでいた。