菅田将暉、私服の変化を指摘され「被害妄想かもしらんけど…」
番組冒頭、ファッションについて話し始めた菅田は「最近、“ファッションがおもんない菅田将暉”とね、よく言われるんですよ」と切り出し、「インタビューとか取材とかの時に、帰り際の私服とかでファッション誌の人とかに『結構シンプルなんですね』みたいな」と私服に対する感想を明かすと、「なんやろその言い方。いいんやけど」「普段着はこんなもんっちゃこんなもんやし」と心境を覗かせた。
続けて「個人的にはね、確かにシンプルなんですよ。すごく最近は」とジーパンにスニーカーといったシンプルなファッションだとして「ええやん!俺的には新鮮なわけ」「今まで逆にすごいベーシックな格好、グレーのパーカーとかちゃんと着たことなかったから」とこれまでとは違ったファッションを楽しんでいると語った。
そして、現在テレビドラマで教師役を演じているとして「毎日生徒にも会うわけですよ。そんな中ね、毎日ド派手な感じで行って、サッと着替えて…っていうのもモードとしてちゃうわけですよ」と説明。
「俺の被害妄想かもしらんけど、『おもんない』っていうのやめてよっていう」と笑い声をあげ、「『つまらんな』っていうのがなんかなぁっていう」と話すと、「“菅田将暉系ファッション”なんて言葉も以前は確かに生まれたほどのね、ファッションリーダーであった私、菅田。それが今や、スニーカーにジーパンにパーカー」と現在の私服を明かし、「奇抜のみがアイデンティティだったあの頃の菅田は何処へっていう声を頂いてまして」と自身の変化について反響があると話した。
さらに、2月21日に誕生日を迎えるとして「16歳からこの仕事始めてるんでちょうど10年目やったりもするんで、バッチリ決めていきたいなぁっていう」と10周年を迎える今年に意気込みを見せると、「まぁ私服はね、多少スベってるかもしれないですけれども。菅田将暉的には表に出てない。表に出てるところはね、バチバチでやっていきますんで」と自虐を交えてコメントするも、「スベってるってなんやねん」と自身の言葉にツッコミを入れ、笑い声をあげた。