浅利陽介、山下智久に”救われた”一言を明かす「俺の車…」
2019.2.4 20:30
2日、日本テレビ系『メレンゲの気持ち』に俳優の浅利陽介が出演した。
子役時代から活躍していた浅利はドラマ『コード・ブルー』のファーストシーズンの撮影が始まる頃、俳優を辞めたいと思い悩んでいたと発言。「芸歴が長いので…そこに変なプライドがあって」と、1年目の後輩に抜かされジェラシーを感じるなど”腐っていた”時期があったと明かした。
そんな中、救ってくれたのが『コード・ブルー』の共演者である山下智久だと告白。撮影現場で「喋るのも面倒臭いし何をしゃべっていいかわからないし」と、ほとんど誰ともしゃべらずに1人でいることが多かった浅利に、山下は「俺の車乗ってく?」と撮影後声をかけたというエピソードを披露した。
車内で無言が続く中、山下が「これいいんだよね」とキマグレンの楽曲『LIFE』を流してくれたといい、音楽が好きな浅利は「いいね!」とそこで気分がコロッと変わったという。山下と共通の話題で打ち解け、「これだったらみんなとも喋れるな」とそこから撮影現場の中に入っていけるようになったと当時の心境を振り返った。
その後も山下とプライベートでの交友は続いており、突然「岐阜県まで行ってみよう!」と言い出した山下と岐阜に行くも泊まるホテルがなく、「自分たちでそこら辺のホテルとって」と明かしスタジオは驚きの声をあげた。
浅利は現在公演中の舞台『プラトーノフ』に出演中。藤原竜也が主演を務め、『コード・ブルー』で夫婦役を演じた比嘉愛未とも共演を果たしている。