ラーメン開発に突入&源・幸のいじめ問題に反響『まんぷく』第17週をおさらい
1月21日(月)〜1月26日(土)に放送されたNHK連続テレビ小説『まんぷく』。
2014年に映画『百円の恋』で第39回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するなど、演技力が高く評価されている女優・安藤サクラを主演に迎え、“インスタントラーメン”を生み出した夫婦の知られざる物語を描く。何度も失敗してはどん底から立ち上がる“敗者復活戦”を繰り返した末、世紀の大発明へとたどりつく、2人の人生大逆転の成功物語だ。
第17週では、萬平(長谷川博己)が信用組合の理事長を退任したことで、小さな借家で再出発する福子(安藤サクラ)たち家族の質素な暮らしが描かれた。さらに、無職となった萬平は福子の言葉から“家で簡単に作れるラーメン”を開発しようとひらめき、また新しい展開を迎えた。
連日、SNSに数多くのコメントが投稿される同作。その中でも視聴者から反響の大きかったシーンを振り返ってみる。
【インスタントラーメン開発の展開に期待の声】
無職となり家にいる時間が増えた萬平は、福子の家事を少しでも楽にさせたいという考えがキッカケとなり、改めて食の大切さを実感すると、家でも手軽に作れるラーメンの開発に取り掛かる。
今週からいよいよインスタントラーメンにまつわる展開を迎えたということで、Twitterでは「いつかいつかと待ちわびていた」「これからの展開が楽しみ」「これが見たかった」などのコメントが寄せられた。
【子供たちの変化に様々な意見】
萬平が信用組合の理事長を退任し、無職になったことで、子供である源(二宮輝生)と幸(三宅希空)は学校でいじめられるようになる。そしてある日、源が友達とのケンカで顔に傷を作って帰ってきたことから、福子は子供たちの状況を知ることになり、源はラーメン作りをやめて欲しいと思いをぶつける。
そんな2人にTwitterでは「今は一番源ちゃんさっちゃんが心配」「源ちゃん、幸ちゃん、、しんどいね、、」「源くん幸ちゃんの演技で号泣」「頑張れ、源と幸」といった声が数多く上がった。
今週はインスタントラーメンの開発という新展開を見せたが、来週の第18週では周囲から好奇の目で見られながらも、萬平は気にせず商店街で道具や、食材を仕入れては試作を続ける。さらに真一(大谷亮平)の再婚話も描かれるという。NHK連続テレビ小説『まんぷく』は月曜日〜土曜日の午前8時より放送中だ。