木村拓哉が高校生に送ったアドバイスに反響「素敵」「泣きそうになった」
2019.1.18 20:00
17日、TBS系『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』に出演した木村拓哉の発言が反響を呼んだ。
番組では、木村が教師に変装して世田谷区の高等学校に潜入。ボケを挟んだ授業を展開して生徒の大爆笑をかっさらい、正体に気づかれてからもお構いなしに授業を続行した。また、自身が主演を務める映画『マスカレード・ホテル』の宣伝をねじ込むなどして場を盛り上げ、最後に変装を解くと生徒は歓声をあげた。
その後、生徒の悩みに木村が答える企画が行われ、“進路を考えているがやりたいことや将来の夢がわからない”という生徒に木村は「それを不安に思うことは一切ないんじゃないかなって、僕は思います」とコメント。
続けて「夢が分からないっていうのは、それはすごく逆の考え方で『どっちにでも私行けるな』っていう」「そっちに捉えたらすごくフットワークが良くなるんじゃないかな」と考え方次第で、この先何でも目指せる状態だと語った。
さらに「5年後10年後のミユウちゃん(相談者)に絶対いきてると思うので、その途中をめちゃくちゃ大切にしてほしい」とアドバイスを送った。
この言葉にネットでは「いいアドバイス」「キムタクが、学生さんに言った言葉が素敵だったなぁ~」「キムタクの言葉に救われる」「凄い心に響くわ。泣きそうになった」といった感想が数多く投稿された。
映画『マスカレード・ホテル』は現在公開中。本作は東野圭吾作品屈指の人気を誇る『マスカレード』シリーズの第1作『マスカレード・ホテル』の待望の映像化で、木村や長澤まさみなど総勢20名の豪華キャストが登場する。