菅田将暉、サイン求める少年たちを教育?「教師役やってるからかな」
番組冒頭、菅田は「あけましておめでとうございます」と挨拶し、お正月休みについても「(12月)30日には仕事が終わり、次の日には大阪帰ったりして。4、5日は休めたりしたんでゆっくりできました」と明かした。
「いっつもね、駅に行くとだいたい色紙持ってる男の子がいるんですよ」と大阪に帰るための新幹線に乗ろうと駅に向かうと、サインを求めてくる10代の男の子がいたとして、「まぁ変な話、転売の子なんですよ」「それはもう確実に」と芸能人のサインを転売しているのではないかと思われる少年らだったという。
続けて「何度も会うてるから俺も流石に顔も覚えてて」と話し、「『年末だからゆっくりさせてえな』みたいな。若干こっちも面白くなってるんですけど」と笑い声をあげた。
その後、サインをめぐり「『転売するやん!』って。『いや、しないです』みたいな」と攻防が繰り広げられ、「『決めつけになってたんやったら悪いけど、俺も俺でお前を信じたい』と。『信じたいけど信じる材料がないねん。それはわかってくれ』って」とやりとりを振り返った。
そして「俺もちょっと熱くなって」として「お前、何歳やねん」「学校行ってんのか」「将来何になりたいねん」と少年らにかけた言葉を明かし、「なんやろね。今俺、教師の役やってるからかな。なんかちょっとそんなモードになって」と笑いながら語った。
「『あぁ、そうか。頑張れよ』みたいな。熱ーい感じになって」と話し、「『お前のこと覚えとくからまた会おう』って言って」とサインは諦めてもらったが固い握手を交わしたと明かした。
菅田は、現在放送中の日本テレビ系『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』で教師役を演じている。生徒役には永野芽郁、今田美桜、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、川栄李奈など若手俳優も登場するということで注目を集めている。