宮脇咲良、最後を宣言した総選挙への噂を否定「偶然が偶然を呼んで…」
2018.12.27 20:20
26日深夜に放送されたbayfm78『今夜、咲良の木の下で』に出演したIZ*ONEの宮脇咲良が今年行われたAKB48選抜総選挙について語った。
現在、韓国の番組から誕生したグループ・IZ*ONEを専任するため、HKT48の活動を休止している宮脇は、番組内で今年1年を振り返り、『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』で第3位に輝いたことについて話し始めた。
宮脇は「私にとって最後の総選挙だったので」として、「目標には達成できなかったけど、本当に仲間の大切さとか、総選挙を通して“私はこれを学ぶべきだったんだ”って」「自分のことよりもグループのことを思うとか人のために何かしたいって思えるようになったのは総選挙を通じてどんどん自分変わっていったって気づけたので」と話した。
続けて「でも、ファンの方から言われるのは」と切り出し、「『IZ*ONEになるってわかってたから最後の総選挙にしたんだ』みたいに思われるんですけど」として「全然全然。もう偶然が偶然を呼んでそうなっただけなので本当に」と否定した。
さらに、「逆にそれ予知能力すごすぎません?」「本当に違うので」と笑いながら話し、「偶然そうなってしまっただけで、IZ*ONEになってなくても来年は出ない予定だったので」とIZ*ONE専任と総選挙に出ないことは関係がないと明かした。
IZ*ONEはデビュー前から大きな話題を集め、K-POP界でも注目されているガールズ・グループ。メンバーには、日本からは宮脇の他にHKT48の矢吹奈子、AKB48の本田仁美が選抜されており、グループを専任するため2021年4月までAKB48グループの活動を休止している。