嵐・櫻井翔、ドーム50公演開催の理由を語る「なんとか現実になった」
番組では、11月から20周年を記念して行われている『ARASHI Anniversary Tour 5×20』の模様を放送し、その中でこのドームツアーが来年の12月まで全50公演という日程での開催が発表され、累計237万5000人を動員する予定だと報じた。
このVTRをスタジオで見ていた櫻井は「この公演数なんですけれども、ツアースケジュールの打ち合わせ始まった当初から目指していた公演の数だったんですね」と明かし、「日本最大規模を目指していたのではなくて、嵐を応援してくださる方、1人1人が観られる数っていうのはどれくらいかなっていうのを探し求めてなんとか現実になったっていう感じですね」と公演数について語った。
さらに、キャスターの有働由美子が「50公演のうちの12(公演)が進まれたところで、どうですか?ここまで」と質問すると、櫻井は「20年経ったなって感じます。っていうのは客席見て感じるんですけれども、当然応援してくださる方々も20年の人生を生きている訳じゃないですか」として「おそらくですけれど、例えば出産したり子育てしてちょっとコンサート会場に行けないとか、引越してちょっと会場から離れちゃったから行けないとか、コンサート会場に来られなかった方々って少なくはないと思うんですね」「そういった方々が20年のタイミングで20周年というところにガッと集まるというか」と話した。
また、「我々メンバーも20周年に内に向けてますし、ファンの方々も20年というところをお祝いしてくださるっていうのが、同窓会って言ったら極端ですけど、あったかい空気に包まれてます」とコンサートの雰囲気を覗かせた。
そして最後には「感謝を爆発させようと思ってますから」とツアーへ込めた想いを口にした。
嵐は現在、20周年突入を記念するドームツアー『ARASHI Anniversary Tour 5×20』を開催中。札幌ドームよりスタートし、他にも福岡ヤフオク!ドーム・東京ドーム・ナゴヤドーム・京セラドーム大阪を全50公演の日程でまわる。