菅田将暉の演技に絶賛の声&塩軍団の解散に悲しみ『まんぷく』第12週にネット反響

2018.12.23 19:20

12月17日(月)〜12月22日(土)に放送されたNHK連続テレビ小説『まんぷく』。

2014年に映画『百円の恋』で第39回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するなど、演技力が高く評価されている女優・安藤サクラを主演に迎え、“インスタントラーメン”を生み出した夫婦の知られざる物語を描く。何度も失敗してはどん底から立ち上がる“敗者復活戦”を繰り返した末、世紀の大発明へとたどりつく、2人の人生大逆転の成功物語だ。

第12週では、脱税の容疑をかけられ、重労働4年、罰金7万円の実刑判決を受ける萬平(長谷川博己)に代わり、福子(安藤サクラ)は弁護士の東太一(菅田将暉)の助けを借りて、お金を工面し罰金を払うも今度は財務局から10万円の追徴課税が通達される。追い詰められる福子だが、三田村(橋爪功)の助けで、会社を資産整理することで財務局の追求を逃れることに成功。しかし、共に働いてきた社員たちと別れることとなった。

連日、SNSに数多くのコメントが投稿される同作。その中でも視聴者から反響の大きかったシーンを振り返ってみる。

【東太一(菅田将暉)の登場に反響】

第11週の最後に初登場した弁護士の東が今週から本格的にストーリーに関わってきた。東は萬平が作った栄養食品“ダネイホン”で妹が助かったという過去があり、萬平やダネイホンを守るため熱意を持って奮闘する。

人見知りな東を演じる菅田は以前より出演が発表されていたが、いよいよ登場すると、Twitterでは「菅田将暉の演技すご…」「迫真の演技」「登場してファーストコンタクトで頼りない弁護士の雰囲気バリバリ出してる。凄い俳優だ」など絶賛の声が相次いでいた。

【会社の解散にネットでも悲しみの声】

財務局の追求を逃れるため、会社を資産整理した福子は、塩作りからダネイホンの開発までずっと一緒に頑張ってきた社員たちに“たちばな栄養食品”の解散を涙ながらに告げる。みんなバラバラになってしまう寂しさや悔しさから社員たちも号泣し、解散を悲しんだ。

このシーンにTwitterでは「塩軍団解散がまだ受け入れられない、、」「こうするしかなかったとはいえ辛い…」「塩軍団解散の寂しさがじわじわきてる」「今までのことが思い出されて、涙が止まらなくなった」などのコメントが寄せられており、視聴者も悲しみの声をあげていた。

今週は、萬平の実刑判決で追い詰められる様子が描かれたが、来週の第13週では、福子たちの個人資産を差し押さえようとする財務局を逆手に取り、東が萬平と国を提訴する手段に打って出る…という展開を見せるそうだ。NHK連続テレビ小説『まんぷく』は月曜日〜土曜日の午前8時より放送中だ。

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