菅田将暉、『菅田将暉TV』に手応え感じず「業界からの支持が欲しい」
2018.12.18 20:20
菅田は「一切バズっていない“凪”だった『菅田将暉TV』」と先週15日にBSプレミアムで生放送されたNHK『菅田将暉TV』について切り出し、「割と割と評判もね、いいみたいやしっていう」「本番中はそれこそ(Twitter)トレンドに入ったりっていうね」と反響についても触れ、「だったらもうちょっと前から騒いでて欲しかってんけどなぁっていう」と放送前から話題になって欲しかったと笑い声をあげた。
今回の放送で、大好きだというアメリカの「コメディードラマ」に挑戦した菅田は、「ただまぁなんて言うんでしょう…手応えがない」「終わってみて、なんか手応えがないっていうね」と不思議そうに発言。
「やりたいことやれたわけなんですよ」と話すも「ただなんか手応えがない。なんやろな。なんか達成感みたいなんが…なんていうんやろ。長年の夢って言うとちょっと大袈裟やけど、やりたかったことではあったんですけどね」と希望していたことが叶ったのに、達成感がないと明かした。
そして「感動ないんですよ、なんか」として「反響っていうのは嬉しい。大事なわけですけど」と前置きをして、「正直その…特に業界からの支持が欲しいわけですよ」「業界内視聴率と言いますか」と同業者からの反響が欲しいとコメントした。
さらに続けて、「『新しいことやってるね!』とか『面白いことやってるね!』みたいな。ないんですよね、それが一切」と連絡先を知っている同業者からも反応がなかったとして「反響があったのは僕の家族くらい」とこぼしていた。
『菅田将暉TV』では、菅田によるアメリカンシチュエーションコメディが繰り広げられ、出演した外国人タレントの声には内田真礼や小野大輔など豪華声優陣が吹き替えを担当。さらに突然の15分延長で生放送されるなど話題となっていた。