「源ちゃんにやられた」の声多数!『まんぷく』第9週は福子の息子に視聴者夢中

2018.12.2 19:10

11月26日(月)〜12月1日(土)に放送されたNHK連続テレビ小説『まんぷく』。

2014年に映画『百円の恋』で第39回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するなど、演技力が高く評価されている女優・安藤サクラを主演に迎え、“インスタントラーメン”を生み出した夫婦の知られざる物語を描く。何度も失敗してはどん底から立ち上がる“敗者復活戦”を繰り返した末、世紀の大発明へとたどりつく、2人の人生大逆転の成功物語だ。

第9週では、男の子を出産した福子(安藤サクラ)だったが、夫・萬平(長谷川博己)は栄養食品の開発に夢中で家族と過ごす時間を持てなかった。さらに、開発チームに選ばれなかった塩作り組も萬平が自分たちのことに見向きもしてくれないと不満を感じており、これを改善するため、開発チームと塩作り組のメンバーを決めずに交代で全員が関わるように形態を変えた。そして、やっと完成した栄養食品を売るため福子は姉・咲(内田有紀)の夫である真一(大谷亮平)に営業を頼む…という展開を見せた。

連日、SNSに数多くのコメントが投稿される同作。その中でも視聴者から反響の大きかったシーンを振り返ってみる。

【息子・源の演技?が話題】

福子と萬平の生まれて間もない息子・源のあるシーンが話題となっている。寝る前に布団の中で、源を間にして福子へ感謝の言葉を述べた萬平と、それに答える福子の夫婦の会話が描かれたのだが、萬平が話しているときは萬平の方を、福子が話しているときは福子の方をそれぞれ顔を向けて見ていた源の様子に視聴者は夢中になったようで、Twitterには「源ちゃんの大ファンになりました」「まさにみんなの癒しの源」「源ちゃん(赤ちゃん)が可愛すぎてもう大変」「萬平さんと福ちゃんを交互に見る源ちゃんにやられたわー」など多くのコメントが投稿されていた。

【今後の展開に反響】

たちばな塩業の建物は元々陸軍の倉庫で、隠されていた手榴弾を社員が見つけ、魚をとるのに使っていたため、今週の最後のシーンでは、みんなで朝ごはんを食べている際、反乱容疑で進駐軍が詰め掛けてくるという展開を見せた。

このラストシーンにTwitterでは「緊迫した展開!」「めっちゃ怖い終わり方するやん……」「またまた急転直下でドッキドキの週末」「衝撃のラスト…!」など、これからの進展に期待や心配の声が寄せられていた。

今週は、夫婦関係や会社内の不満解決などが描かれた。来週の第10週では進駐軍への反乱容疑で逮捕された萬平らの無実を晴らそうと奔走する福子だが、進駐軍は追求の手を緩めようとせず、頼みの綱の世良(桐谷健太)も逮捕されてしまう…という展開が描かれるそうだ。NHK連続テレビ小説『まんぷく』は月曜日〜土曜日の午前8時より放送中だ。

関連ワード

関連記事

web:172.30.1.254