菅田将暉、ある芸能人と遭遇した時の言葉に歓喜「若干パニックに…」
現在放送中のNHK連続テレビ小説『まんぷく』に出演する菅田は、撮影のため大阪に向かう新幹線での出来事を話し始め、「自分の前の席の話し声がちょっと気になってたんですよ」として「前にハイヒール・モモコさんがね、いらっしゃったんですよ」とお笑い芸人・ハイヒールのモモコと遭遇したと振り返った。
菅田は続けて「これは、やっぱ大阪人としては激アツじゃないですか。ハイヒールさん、トミーズさんとか声聞きゃ1発でわかるから。テレビでずっと見てた人ですし」と話し、関西出身である菅田にとっては聞き馴染みの声だと語った。
そして、「ただ普通に大阪の人間として嬉しいっていうのもあるけど、個人的にねどうしても喋りたいなっていうことがあって」「僕、2月21日生まれで、ハイヒール・モモコさん2月21日生まれなんですよ。で、これはいつか会ったら言いたいと思って」と同じ誕生日であるということを伝えたいと以前より思っていたと話した。
菅田は「『これは行かな!』と思って、『どっかタイミングないかな』と思って立ったり座ったり繰り返したりしつつ」と、声をかけるタイミングを図っていたとして「新大阪着いて、同じタイミングで立って、『ここや!』と思ってホームで、後ろから追いかけて」と身につけていたサングラスやヘッドホンなども全て外し、「すみません。ハイヒール・モモコさんですか?」と声をかけたと明かした。
すると、モモコはマスクをずらしながら「はいそうですー。ありがとうございますー」と返し立ち去ろうとしたそうで、菅田は「『その、一応菅田将暉なんですけど』なんて思いながら」と変装せずに声をかけたが、気づかれなかったという。
しかし、菅田は「『うわ!どうしよう』と思って」「もう1回『すみません!』って言って、『俳優やらせてもらってる菅田将暉という者なんですけど。ハイヒール・モモコさん!』みたいな」と、気づいてもらえるように名乗ったと話した。
菅田に気づいたモモコは「わあ!誕生日一緒やんね!」と言ったとして、菅田は「『こっちが言おうとしてたやつ言ってくれた!』と思って、若干パニックになりながら『そうなんです!』って言って」「『嬉しい!大坂最高!』って思って」とモモコとの会話を振り返りながら喜びを覗かせた。