映画『カメラを止めるな!』興行収入28億円の行方に主演俳優「わからない」

2018.10.29 20:00

28日に放送された日本テレビ系『行列のできる法律相談所』で、映画『カメラを止めるな!』に出演した濱津隆之が出演料について語った。

映画『カメラを止めるな!』は制作費300万という低予算で作られた映画だが、人気を呼び話題となった。本作で主役を務めた濱津は、現在の興行収入について質問されると、「だいたい20億」と答え、10月時点で28億円だと紹介された。

これに東野幸治は「主役のあなたには入ってこないじゃないですか。最初にもらったギャラだけでしょ?」とどれだけ興行収入が増えても濱津のギャラには影響されないのではないかと切り出すと、濱津は「いや、ギャラとかも一切、演者にはないですね」「そもそもワークショップからスタートして最終的に長編映画を撮るっていう」と、体験型講座内での作品なのでギャラは0円だと明かした。

すると、隣に座っていた渡辺満里奈が「20億はどこにいっちゃうんですか?」と不思議そうに尋ね、濱津は「詳しくわからないですけど」とコメントしていた。

映画『カメラを止めるな!』は新人監督と無名の俳優たちによる作品。2017年11月に先行上映されると口コミが広がり、上映される劇場数も次第に増え大きな話題となった。

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