中居正広、“アイドル追っかけ”への言葉に反響「救われた」

番組では、モーニング娘。などが所属する、ハロー！プロジェクトのアイドルを20年間に渡って追っかけをしているという男性がインタビューに答えた。

この様子をスタジオで見ていた中居は「羨ましいよね。そんなに好きなものがある人」と何かに夢中になれることが羨ましいとコメントした。

また、その男性がアイドルのライブに行った際には還暦を迎えたファンもいると紹介されると、中居は「さらに羨ましいよね」「例えば60（歳）になって野球観戦観に行くと同じことじゃないかな」と話した。

これに共演者が「野球観戦に60歳で行かれてる方と、アイドルに60（歳）で行かれてる方って、同じですけど、世間の見る目若干違くないですか？」と切り出した。

すると、中居は「世間の見え方を考えたら、やっぱり物事考えられなくなっちゃう」「好きなものを（世間の）評価のためになくしてしまう…こんな残念なことない」と持論を展開し、共演者も「確かにそうですね。おっしゃる通りです」と中居の意見に共感した。

この放送にTwitterでは「とても良い事を言ってた。さすがや！」「大切なことをサラッと言える中居くん」「救われた」「中居くんありがとう一生追っかけする」「中居さん素敵」などのコメントが投稿されていた。

中居の発言が話題になったことは過去にもあり、以前別番組で過去に自身が主演を務めた感動作『私は貝になりたい』に触れながら「俺、そんなに貝になりたかった訳じゃないよ」「あん時は言ったよ？『貝になりたい』って言ってたけど、今振り返ると、俺そんなに貝になりたくなかったの」と発言し、ネットでは「声出して笑った」と反響を呼んでいた。