田中圭、北川景子と仲良くなろうと努力するも「ヘコんだ」言葉
2018.10.20 18:30
番組では、 映画『スマホを落としただけなのに』で恋人役を演じた田中と北川がトークを展開。田中は北川の印象について「現場でまっすぐだし真面目だし、それで気も使えるしやっぱ素敵な人だなって」と語った。
続けて、「恋人役なのでどうにか仲良くなろう仲良くなろうとはするんですよ」として「プロデューサーが共通の知り合いじゃないんですけど、僕に見せるときとプロデューサーに見せるときの顔が違うから」と自分ももっと北川と親しくなれるように心がけたと振り返った。
そして、「撮影が進み、僕がクランクアップする2日前くらいに」と重大なシーンが終了した際に北川から「これでようやく仲良くなれます」と言われたそうで、田中は「『今まで仲良くなかったんだ』ってちょっとヘコんだ」と当時の心境を明かした。
これに北川は、「プロデューサーの方はよく知ってる方で女性で関西人同士なんですよ」と説明。さらに「秘密を抱えてる役柄ってことで、グイグイこちらから冗談言ったりとかはできなくて」と作品のために距離感に気を使っていたと話した。
北川は「気兼ねなくやれるなと思ったのは、やっぱりクライマックスのシーン終わってからだったので」「だから宣伝始まってからの方がすごい楽しい」と映画の告知期間である現在の心境を話すと、田中も「確かに」と共感していた。
2人が出演する映画『スマホを落としただけなのに』は11月2日に公開。無名の新人・志駕晃によるデビュー作『スマホを落としただけなのに』(宝島社文庫)が原作となっており、SNS時代を代表する一作として映画化のオファーが各社から殺到し、身近すぎるテーマが早くも話題となっている。