「男前」な萬平に好感度上昇&桜のシーンに涙…『まんぷく』第2週に視聴者は夢中

2018.10.14 17:00

10月8日(月)~10月13日(土)に放送されたNHK連続テレビ小説『まんぷく』。

2014年に映画『百円の恋』で第39回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するなど、演技力が高く評価されている女優・安藤サクラを主演に迎え、“インスタントラーメン”を生み出した夫婦の知られざる物語を描く。何度も失敗してはどん底から立ち上がる“敗者復活戦”を繰り返した末、世紀の大発明へとたどりつく、2人の人生大逆転の成功物語だ。

第2週では、主人公・福子(安藤サクラ)は萬平(長谷川博己)の申し出を受け入れ交際がスタートするのだが、そんな時に姉・咲(内田有紀)の結核が発覚し、看病のため萬平と距離を置くことになる。咲の病状は一向に良くならず、とうとう亡くなってしまう。悲しみにくれる母親を支える福子は自分の萬平への気持ちを抑えていたが、咲の夫・真一(大谷亮平)に背中を押され、改めて自分の気持ちを伝えるため、萬平の会社を訪れる…という展開を見せた。

連日、SNSに数多くのコメントが投稿される同作。その中でも視聴者から反響の大きかったシーンを振り返ってみる。

【誠実な萬平に反響】

福子と萬平の交際に反対している福子の母・鈴(松坂慶子)は、咲のために病院を紹介した萬平に、別れるように話す。これに萬平は「それはできません」と福子に結婚を申し込むつもりだとまっすぐに言い放ち、その場を後にした。

この萬平の行動に視聴者はTwitterに「男前度を爆上げ」「かっこよかったー」「萬平さん素敵すぎ」「キュンとくるわー」「萬平さんの勇気に拍手したい」「好きにならない理由がない」などコメントを寄せており、萬平の人気が上昇しているようだ。

【咲の死を報告する福子】

結核に侵された咲は、とうとう限界を迎え亡くなってしまう。福子は咲が回復するまで距離を置いていた萬平に会いに行き、桜の下で姉が亡くなったことだけを告げると立ち去った。

このシーンにTwitterでは「泣いた」「切なすぎて思い出す度に涙がででしまう」「桜が印象的だった」「萬平さんが福子を見送るシーンが、こんなに悲しいシーンになるなんて…」「桜のシーンは演出も、福子と萬平さんの演技も、全部が素晴らしかった!」といった絶賛の声が相次いでいた。

今週は、咲の死や福子と萬平の距離などが描かれたが、来週は軍から支給された物資を横流ししたという疑いをかけられた萬平を信じて、福子は大阪の経済界で力を持つ三田村会長に会いに行く…という展開を見せるという。NHK連続テレビ小説『まんぷく』は月曜日〜土曜日の午前8時より放送中だ。

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