鈴愛と律がキス!『半分、青い。』最終週目前の展開に視聴者「びっくりした」
9月17日(月)~9月22日(土)に放送されたNHK連続テレビ小説『半分、青い。』。
同ドラマは、岐阜県で生まれた楡野鈴愛(永野芽郁)が片耳の聴力を失い、迷いながら傷つきながらも前向きに奮闘する姿を描く脚本家・北川悦吏子氏が手がけるオリジナル作品だ。
今週放送された第25週では、そよ風の扇風機を作るために実験を重ね、扇風機の羽根の改良を試みる律(佐藤健)と資金集めに奔走する鈴愛。ようやく試作機第一号が完成するのだが、試作機、試験データ、設計図など全ての資料が津曲(有田哲平)によって盗まれてしまう…という展開を見せた。
連日、SNSに数多くのコメントが投稿される同作。その中でも視聴者から反響の大きかったシーンを振り返ってみる。
【鈴愛と律のキス】
同じ日に生まれ、幼馴染として関係を育てきた鈴愛と律は、お互いに想い合っていたが、すれ違いやタイミングが合わないことで、これまで結ばれてこなかった。しかし、今週の放送では、ソファに2人で寝転んだ後、自然とキスをし、やっと想いが通じ合ったと思われるシーンが描かれた。
この放送に視聴者はTwitterに「神回すぎた」「何度でも見れる。見たい!!」「北川先生天才です」「鈴愛と律のキスシーンにキュンとなった」などのコメントを寄せており、大きな話題となった。
【今週のラストシーンに驚き】
今週のラストシーンでは、鈴愛と律のそよ風の扇風機のお披露目プレゼーテンション会が描かれたのだが、その際に2011年に起きた東日本大震災が発生する…という展開を見せた。
突然の展開にTwitterでは「最終週目前に、地震来るの!?」「地震描くんだね。最終週かあー楽しみにしてよう」「東日本大震災 に繋がるお話しだったのね」「びっくりした」といった投稿が相次いでいる。
今年4月からスタートした同作品だが、いよいよ放送も残すところ1週間となった。そよ風の扇風機や鈴愛と律の関係など、結末に大きな注目が集まるだろう。NHK連続テレビ小説『半分、青い。』は月曜日〜土曜日の午前8時より放送中だ。