“スパロウリズム”の設立・津曲の息子に「美少年!!」の声…『半分、青い。』第24週に反響

2018.9.16 17:00

9月10日(月)~9月15日(土)に放送されたNHK連続テレビ小説『半分、青い。』。

【写真】永野芽郁「半分、青い。」クライマックスの感想に言及 「驚いて台本をお風呂に…」

同ドラマは、岐阜県で生まれた楡野鈴愛(永野芽郁)が片耳の聴力を失い、迷いながら傷つきながらも前向きに奮闘する姿を描いている。

今週放送された第24週では、病気が発覚した母親・晴(松雪泰子)から気持ちいいそよ風を浴びたいと聞いた鈴愛は、律と2人でひとりメーカーならぬふたりメーカーとして、そよ風の扇風機の開発を始め、風を知るため奮闘する…という展開を見せた。

連日、SNSに数多くのコメントが投稿される同作。その中でも視聴者から反響の大きかったシーンを振り返ってみる。

【会社を立ち上げた鈴愛と律】

そよ風の扇風機を作ることになった鈴愛と律だったが、倒れた晴を見舞いに行った際、鈴愛の将来が不安だと話す晴に対し、安心させるために律が2人で会社を立ち上げたと話す。この話を聞いていなかった鈴愛は驚くも、律から改めて誘いを受け、2人は“スパロウリズム”を立ち上げる。

この展開に視聴者はTwitterで「律が突然思い付いた会社名素敵」「ようやく律と鈴愛が同じ道を一緒に歩んで行くんですね」「すっかり鈴愛が左耳失聴する前のふたりの関係に戻ってる律が可愛い」「会社名オシャレ」など様々な感想を寄せていた。

【津曲の息子に反響】

突然姿をくらまし、ラーメン屋としてシェアオフィスに戻ってきた鈴愛の企画会社の元社長・津曲雅彦(くりぃむしちゅーの有田哲平)の息子が話題となった。離婚のため離れて暮らしている津曲の元に息子の修次郎(荒木飛羽)が訪ねてくる。過去のいじめ経験からマスクを外さなくなったという修次郎が父親の作ったラーメンを食べるために素顔を見せ、美味しそうに麺をすする様子が放送された。

修次郎の登場に視聴者はTwitterで「津曲と修次郎のシーンはちょっと胸に来てしまった」「お互いとても気づかいあってる」「津曲さんもいい父親だよね、本当は…」などのコメントを投稿する中、ビジュアルについても「修次郎がカッコよすぎ」「なんたる美少年!!!!」「修次郎イケメンじゃん!」「マスク外したらチョーゼツ美少年でビビった」といった声が相次いでた。

今週は、鈴愛と律の新しい出発や、お互いを大切に思う気持ちが描かれた。来週の第25週では、二人三脚でようやく、そよ風の扇風機の試作機第一号が完成するのだが、津曲によって試作機、試験データ、設計図など全ての資料が盗まれる…という展開を見せるそうだ。NHK連続テレビ小説『半分、青い。』は月曜日〜土曜日の午前8時より放送中だ。

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