中居正広、主演映画へのコメントにネット反響「声出して笑った」
5日に放送された日本テレビ系「ナカイの窓」に出演した中居正広の発言が反響を呼んだ。
番組では、アニメーション業界で活躍する監督や声優、プロデューサーなどと制作過程や魅力などについてトークを展開した。
その中で、あまりアニメに親しみがないという中居は「どれを見たらいい?」と、どの作品を見たらいいのかアドバイスを求めると、出演していた米林宏昌氏が監督を務めた『カニーニとカニーノ』の他2編で構成されている『ポノック短編劇場 ちいさな英雄 ーカニとタマゴと透明人間ー』を勧められた。
これに中居は「あんまり難しいのがきちゃって、そこで2時間観たときに、『あー、やっぱ違った』って思いたくないんすよ」とコメントした。
すると、米林監督は「これ短いからいいですよ」と上映時間が54分だと話すと、中居は「もつ!」「2時間15分とかになると飽きてきちゃうんだよね」と、長い時間の作品は得意ではないと明かした。
さらに「自分が出てても飽きてくんだから」として「『いつ貝になるんだよ!』みたいな」と、過去に自身が主演を務めた感動作『私は貝になりたい』に触れながら「俺、そんなに貝になりたかった訳じゃないよ」「あん時は言ったよ?『貝になりたい』って言ってたけど、今振り返ると、俺そんなに貝になりたくなかったの」と発言し、共演者らは大きな笑い声をあげた。
この発言にTwitterでも「メッチャわろた」「声出して笑った」「中居さん爆弾発言ww」「中居くんの貝になりたくなかった発言で爆笑してる」などの投稿が相次いでおり、反響を呼んでいた。
『ポノック短編劇場 ちいさな英雄 ーカニとタマゴと透明人間ー』は、現在公開中。「ちいさな英雄」をテーマに超大作映画を手がけてきたアニメーション映画の旗手たちが、“現代のちいさな英雄”を描いている。