星野源が称賛した『半分、青い。』のシーン裏話を永野芽郁が明かす

2018.9.1 18:00

31日に放送されたNHK総合「あさイチ」に出演した永野芽郁が、出演中のドラマのあるシーンについて振り返った。

【写真】永野芽郁「半分、青い。」クライマックスの感想に言及 「驚いて台本をお風呂に…」

番組では、現在放送中のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』で主人公の楡野鈴愛を演じている永野がゲストとして登場し、印象に残ったシーンを挙げた。

永野が印象に残っているシーンは、漫画家だった鈴愛が壁に当たり描けなくなったときに、師匠や仲間に八つ当たりしながら、苦しい思いの丈を泣きながら吐き出すというもので、「先週のゲスト、星野源さんと同じシーンがやっぱり印象に残っている」と紹介された。

番組MCの博多華丸・大吉の博多大吉は「星野源さんもこのシーンが1番印象的だと」「ここにはクリエイターの悩みというか不安が詰まってて、それを鈴愛ちゃんが、永野さんが代弁してくれたような気がするって、先週この席でおっしゃってましたけど」と先週同番組に出演した星野の言葉を振り返った。

すると、永野は「でも、そうやっていい話してくださって嬉しいんですけど」と前置きをして「セリフ何回も間違えてるんですよ」「3回くらいNG出してるんですよ」と話し、「なので、涙が大変でした」「それが大変っていうので印象に残ってます」と、感情的なものではなく、撮影中に苦戦したことが理由だとして、スタジオからは笑い声が上がった。

NHK連続テレビ小説『半分、青い。』は岐阜県で生まれた楡野鈴愛(永野芽郁)が片耳の聴力を失い、傷つきながらも前向きに奮闘する姿を描いており、毎回ネットに様々な感想が投稿されるなど注目を集めている。

関連記事

web:172.30.1.100