木村カエラ・鬼龍院翔など多くのアーティストがさくらももこさんへの想い綴る「大好きです」
27日、漫画『ちびまる子ちゃん』『コジコジ』などの作者であるさくらももこさんの訃報が報じられ、音楽界からも悲しみの声が寄せられている。
『ちびまる子ちゃん』は静岡県清水市(現 静岡県静岡市清水区)を舞台に小学校3年生のまる子と家族や友だちとのほのぼのとした日常を描いており、長年に渡ってアニメも放送されるなど、今や日本の代表的な作品となっている。
そんな幅広い世代に親しみのある作品の原作者の訃報に、様々なアーティストがSNSにコメントを寄せており、木村カエラは自身のInstagramに「さくらせんせい。ずっと思い出をみてます。」として「小学生の時大好きで大好きでおこずかいでマンガを買いました。エッセイもぜんぶ読んでいきました。」と振り返り、アニメの主題歌を担当したことについて触れ「その時嬉しくて泣いたなー。」「アニメの中で私がまるちゃんと手をつないでいる映像は、ほんとうに感無量でした。」「あーなんて沢山幸せをもらってきたんだろう。」「ありがとう。ほんと大好きです。」と綴った。
また、藤原さくらもTwitterに「さくらももこさん、小さい頃からとってもとっても大好きでした。あまりに悲しい。ご冥福をお祈りします」と投稿。実力派エレクトロニック ロック バンド・ねごとの蒼山幸子もInstagramに「さくらももこさん 悲しすぎる、、コジコジは永遠の人生のバイブルです。ご冥福をお祈りします」とコメントした。
さらに、現在アニメの主題歌を担当しているゴールデンボンバーの鬼龍院翔もブログで「とてもショックで、信じられませんでした。」として「さくら先生はいつも明るくて優しくてクレイジーで、素敵な人でした。」「おどるポンポコリンを歌わせて頂いたり、ゴールデンボンバーを登場させて下さったりと、さくら先生の作品に関わらせて頂いたことをとても嬉しく誇りに思います。」と綴り、「さくら先生のように、素晴らしいものを作って行けるよう頑張ります。」「ずっとさくら先生の作品が大好きです。」とメッセージを送った。