仙吉の最期・鈴愛と律の妻…『半分、青い。』第20週にネット反響

2018.8.19 19:00

8月13日(月)~8月18日(土)に放送されたNHK連続テレビ小説『半分、青い。』。

同ドラマは、岐阜県で生まれた楡野鈴愛(永野芽郁)が片耳の聴力を失い、迷いながら傷つきながらも前向きに奮闘する姿を描いている。

今週放送された第20週では、祖父の仙吉(中村雅俊)から五平餅の作り方を教わり、つくし食堂2号店の開店準備をする鈴愛だったが、そんな中、娘・花野に隠してきた漫画家であったことが知られ、誰もいない居間で本当に久しぶりに、絵を描き始める…という展開を見せた。

連日、SNSに数多くのコメントが投稿される同作。その中でも視聴者から反響の大きかったシーンを振り返ってみる。

【仙吉の最期】

仙吉の五平餅をつくし食堂2号店のメインにしようと奮闘する鈴愛に作り方を熱心に教えていた仙吉だったが、花野との昼寝の最中に息を引き取る。穏やかに最期を迎えた展開に視聴者はTwitterに「仙吉さんのように死ねたらどんなに幸せだろう。合掌。」「仙吉さん、本当に穏やかな顔してた」「いい人生でしたね、仙吉さん」など、物語のスタートから良き理解者として家族に寄り添っていた仙吉へのコメントが数多く寄せられていた。

【鈴愛とより子】

今週の最後のシーンでは、つくし食堂2号店の名前について律(佐藤健)の実家に電話した鈴愛だったが、息子・翼と一緒に家に来ていた妻のより子が何かを察知し電話を代わってしまう…というところで終了した。

この展開にTwitterでは「鈴愛とより子の今後が気になります!」「月曜回、鈴愛の機転に期待したい……」「来週の展開が‥‥怖い」などの声をあげており、2人の関係性や律との変化にも注目が集まっているようだ。

今週は、つくし食堂2号店をめぐるストーリーが主に描かれたが、来週の第21週では、ついに五平餅カフェがオープンするも、律の母親である和子(原田知世)の体調が崩れてしまう…という展開をいせるという。NHK連続テレビ小説『半分、青い。』は月曜日〜土曜日の午前8時より放送中だ。

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