田中圭、ドラマ『おっさんずラブ』で演じた気持ちを明かしファン「号泣」
2018.7.31 20:11
30日に放送された日本テレビ系「しゃべくり007」に出演した田中圭が、ドラマ『おっさんずラブ』について振り返った。
番組にゲストとして登場した田中は、今年4月より放送されてたテレビ朝日系『おっさんずラブ』で注目を浴びたと紹介され、撮影について「楽しかったです」と振り返った。
田中は同ドラマで、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ“おっさん上司”黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と、同居している“イケメンでドSな後輩”牧凌太(林遣都)から言い寄られる主人公・春田創一を演じた。
くりぃむしちゅーの上田晋也が「新しい形態の、今まで味わったことのない『好き』とかって言われるパターンでしょ?」とドラマでの役について感想を求めると、田中は「『好き』と言われるのもそうなんですけど、こっちも好きなんで」と言い寄られるだけではなく、自身も同性を好きになるという役柄に「こういう好きの感情あるんだっていうのは楽しかったです」と当時の心境を明かした。
続けて上田が「それって本当に気持ち入れるんですか?」と質問すると、田中は「田中圭が好きというより、役を通しての好きなんで難しいですけど、まぁ好きでしたね」とコメントした。
この発言にドラマのファンはTwitterで「真面目で真摯な気持ちが伝わってきた」「好きでした発言だけでめちゃくちゃテンション上がった」「公開告白からの興奮冷めやらず」「スーパーかっこよかった」「号泣」などといったコメントを数多く寄せていた。
ドラマ『おっさんずラブ』は、2016年の年末深夜に単発ドラマとして放送され、レベルアップ&リニューアルを経て連続ドラマ化。毎回ネットで大きな反響を呼んでいた。