タッキーの想いが詰まった三宅健への手紙にファン「大号泣」
19日に放送されたTBS系「櫻井・有吉THE夜会」の内容がネットで反響を呼んでいる。
番組では、滝沢秀明がV6・三宅健のためにサプライズで誕生日を祝う様子が放送された。
泣いた姿を見たことがないという三宅を感動させるべく、滝沢が座長を務め、三宅も出演している『滝沢歌舞伎』の劇場を使い、オリジナルのパフォーマンスを披露。最後には「普段照れくさくてなかなか直接言えないので」と、滝沢が三宅への想いを綴った手紙を読み上げた。
手紙には「『俺は、お前を笑顔にするために、滝沢歌舞伎に出るよ』僕はここ数年、舞台での座長としてのあり方や、タッキー&翼の活動休止のことなどで、力が入っていたのかもしれません。それを全て受け入れてくれたのが、健くんでした。」と、三宅の言葉を振り返りながら、当時の心境が綴られていた。
また、「僕には兄がいました。実は数年前に亡くなってしまいました。」と明かし、「そんな中、健くんとの出会いはまさに兄貴のような方との出会いでもあります。」として「この瞬間にここにいられる事、みんな幸せだと思います。いつまでもやんちゃで、いつまでもみんなの頼れる兄貴でいてください。本当におめでとうございます。」と手紙を締めくくった。
この手紙に三宅は「ありがとう」と感謝を表し、「泣けるじゃねぇかよ。やめろよ」「おじさんになってくるとこういうの弱いんだからさ。涙腺がゆるくなってんだからさ」と感動した様子をのぞかせた。
この放送にファンはTwitterで「手紙で大号泣したファンがここにいます」「健くんを兄のように慕っているのを本人から聞けるのとても嬉しかった」「こっちが泣かされちゃう…」「タッキーは何も表に出さない人だから…思いやりのある優しい健兄と改めて出会えて良かった!」「胸が締めつけられた」など、数多くの感動の声が寄せられている。
滝沢と三宅は、新ユニット・KEN☆Tackeyを結成し、7月18日にシングル『逆転ラバーズ』をリリース。同曲は、本人出演のKFC「カーネルボックス」のTVCM曲としても注目を集めている。