「実際に殴って…」綾野剛の語る役作りにネット反響「すごいな」「さらに好きに」

2018.7.7 17:30
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Photo:KAZUTAKA NAKAMURA

6日に放送された日本テレビ系『ZIP!』に俳優の綾野剛が出演した。

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番組内のインタビューで綾野は、役を演じることについて「その役を生きるということです」「本当、素直に言います。演じるという感覚がわからないですね、僕は」と語り始めた。

続けて「ただでさえ台本は嘘ですから、その台本の中では本当でなきゃいけない」「本当を生み出すためには彼(役)を生きるっていう感覚ですね」と、演じる際の感覚を明かした。

また、綾野は「(役を)生きてると、仕事っていう感覚じゃないんですよ」とも話し、演じる役柄が毎晩飲み歩く人物だというと、プライベートでも毎晩飲み歩き、撮影現場でも酒を飲みながら撮影したのだと振り返った。

そして、殴られるシーンがある際も「実際に殴っていただいています」と、役柄を”生きる”という独特の感覚について話していた。

このエピソードに視聴者のSNSでは「ZIP!の綾野剛くんのインタビューすごくいい!」「演じてる感覚がないって。すごいな、その感覚。」「いいなぁと思ってた役者さんだったけどさらに好きになったな〜」「綾野剛は見た目だけじゃなくて考え方もイケメン」と様々な反響を呼んでいた。

綾野は6月30日に公開された映画『パンク侍、斬られて候』で、超人的剣客にしてプータローという掛十之進を演じている。

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